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薬剤師ネクスト経営塾

オロパタジン塩酸塩OD錠2.5mg「アメル」

作成又は改訂年月

** 2014年12月改訂 (第3版)
* 2013年8月改訂

日本標準商品分類番号

87449

日本標準商品分類番号等

効能又は効果追加承認年月(最新)
**2014年12月

薬効分類名

アレルギー性疾患治療剤

承認等

販売名

オロパタジン塩酸塩OD錠2.5mg「アメル」

販売名コード

4490025F3107

承認・許可番号

承認番号
22500AMX00113
商標名
OLOPATADINE OD

薬価基準収載年月

2013年6月

販売開始年月

2013年6月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
包装箱に表示。
使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。

組成

有効成分
1錠中、日局オロパタジン塩酸塩2.5mg
添加物
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、ステビア抽出精製物、スクラロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄、香料、バニリン

性状

剤形
素錠
ごくうすい黄色
外形・大きさ等


直径:約6.5mm
厚さ:約2.7mm
質量:約100.0mg
識別コード
Kw083

販売名

オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「アメル」

販売名コード

4490025F4103

承認・許可番号

承認番号
22500AMX00114
商標名
OLOPATADINE OD

薬価基準収載年月

2013年6月

販売開始年月

2013年6月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
包装箱に表示。
使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。

組成

有効成分
1錠中、日局オロパタジン塩酸塩5mg
添加物
D-マンニトール、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、ステビア抽出精製物、スクラロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、黄色三二酸化鉄、香料、バニリン

性状

剤形
割線入り素錠
ごくうすい黄色
外形・大きさ等


直径:約8.0mm
厚さ:約3.6mm
質量:約200.0mg
識別コード
Kw084

一般的名称

オロパタジン塩酸塩口腔内崩壊錠

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

用法及び用量

1.**成人成人
通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.**小児小児
通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。

用法及び用量に関連する使用上の注意

本剤は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜からは吸収されないため、唾液又は水で飲み込むこと。(「適用上の注意」の項参照)

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
腎機能低下患者〔高い血中濃度が持続するおそれがある。〕
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
肝機能障害のある患者〔肝機能障害が悪化するおそれがある。〕

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行うこと。
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
その他の副作用
過敏症注)注)
紅斑等の発疹、浮腫(顔面・四肢等)、そう痒、呼吸困難
精神神経系消化器肝臓*血液腎臓・泌尿器循環器その他
上記のような副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行うこと。
注)このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。

高齢者への投与

高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすいので、低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。〕
授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。〔動物実験(ラット)で乳汁中への移行及び出生児の体重増加抑制が報告されている。〕

小児等への投与

**低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

臨床検査結果に及ぼす影響

本剤の投与は、アレルゲン皮内反応を抑制し、アレルゲンの確認に支障を来すので、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しないこと。

適用上の注意

1.薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)
2.服用時
本剤は舌の上にのせ、唾液を浸潤させて、唾液のみで服用可能である。また、水で服用することもできる。

その他の注意

因果関係は明らかではないが、オロパタジン塩酸塩製剤(普通錠)を投与中に心筋梗塞の発症がみられた症例が報告されている。

薬物動態

1.〈生物学的同等性試験〉
オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「アメル」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ1錠(オロパタジン塩酸塩として5mg)健康成人男子に水なし又は水ありで絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)〜log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。1)1)
また、オロパタジン塩酸塩OD錠2.5mg「アメル」について、「含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン(平成18年11月24日 薬食審査発第1124004号)」に基づき、オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「アメル」を標準製剤としたとき、溶出挙動が等しく、生物学的に同等とみなされた。2)2)
(1)−水なし−
(2)−水あり−
血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。

薬効薬理

**抗アレルギー薬。ヒスタミンH11受容体拮抗作用を主体とし、ケミカルメディエーター(ロイコトリエン、トロンボキサン、PAF等)の産生・遊離抑制作用を現す。更に、神経伝達物質タキキニン遊離抑制作用も有する。3)3)

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
オロパタジン塩酸塩(Olopatadine Hydrochloride)
2.分子式
C2121H2323NO33・HCl
3.分子量
373.87
4.**構造式
5.**化学名
{11-[(1Z)-3-(Dimethylamino)propylidene]-6, 11-dihydrodibenzo[b, e]oxepin-2-yl}acetic monohydrochloride
6.**性状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
ギ酸に極めて溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。
0.01mol/L塩酸試液に溶ける。
1.0gを水100mLに溶かした液のpHは2.3〜3.3である。
融点:約250℃(分解)。

取扱い上の注意

1.〈安定性試験〉4)4)
最終包装製品を用いた加速試験(40±1℃、相対湿度75±5%、6ヵ月)の結果、オロパタジン塩酸塩OD錠2.5mg「アメル」・OD錠5mg「アメル」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

オロパタジン塩酸塩OD錠2.5mg「アメル」:
PTP100錠(10錠×10)
オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「アメル」:
PTP100錠(10錠×10)、500錠(10錠×50)

主要文献及び文献請求先

共和薬品工業株式会社 社内資料:生物学的同等性試験
共和薬品工業株式会社 社内資料:生物学的同等性試験(溶出挙動比較)
**第十六改正日本薬局方第二追補解説書,廣川書店,C-50(2014)
共和薬品工業株式会社 社内資料:安定性試験

文献請求先

問い合わせ先 主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
共和薬品工業株式会社 薬事部、安全管理部
〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-13-9
0120-041-189(製品情報お問い合わせ先)
FAX 06-6308-0334

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
共和薬品工業株式会社
大阪市淀川区西中島5-13-9

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
4490025F3107 オロパタジン塩酸塩OD錠2.5mg「アメル」 オロパタジン塩酸塩 2.5mg1錠 16.6
4490025F4103 オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「アメル」 オロパタジン塩酸塩 5mg1錠 21.7

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