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シタラビン点滴静注液400mg「テバ」

作成又は改訂年月

**印: 2016年10月改訂 (第4版、社名変更等に伴う改訂)
*印: 2015年1月改訂

日本標準商品分類番号

874224

薬効分類名

再発・難治性
急性白血病・悪性リンパ腫治療剤

承認等

販売名

シタラビン点滴静注液400mg「テバ」

販売名コード

4224401A8021

承認・許可番号

承認番号
22500AMX01504000
欧文商標名
Cytarabine I.V. 400mg“TEVA”

薬価収載

2013年12月

販売開始

2013年12月

使用期限等

貯 法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等バイアル及び外装に表示の使用期限内に使用すること。
注 意
使用期限等取扱い上の注意」の項参照

規制区分

劇薬、処方箋医薬品
説明事項(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

有効成分:1バイアル(20mL)中
組成シタラビン…400mg
添加物:1バイアル(20mL)中
組成塩化ナトリウム…180mg
pH調節剤

性状

性状無色澄明の注射液
pH
性状8.0〜9.3
浸透圧比
性状1.1〜1.5(日局生理食塩液に対する比)

販売名

シタラビン点滴静注液1g「テバ」

販売名コード

4224401A7033

承認・許可番号

承認番号
22500AMX01503000
欧文商標名
Cytarabine I.V. 1g“TEVA”

薬価収載

2013年12月

販売開始

2013年12月

使用期限等

貯 法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等バイアル及び外装に表示の使用期限内に使用すること。
注 意
使用期限等取扱い上の注意」の項参照

規制区分

劇薬、処方箋医薬品
説明事項(注意−医師等の処方箋により使用すること)

組成

有効成分:1バイアル(50mL)中
組成シタラビン…1g
添加物:1バイアル(50mL)中
組成塩化ナトリウム…450mg
pH調節剤

性状

性状無色澄明の注射液
pH
性状8.0〜9.3
浸透圧比
性状1.1〜1.5(日局生理食塩液に対する比)

一般的名称

シタラビン注射液

警告

シタラビン大量療法
シタラビン大量療法(以下、本療法)は高度の危険性を伴うので、投与中及び投与後の一定期間は患者を入院環境で医師の管理下に置くこと。
また、緊急医療体制の整備された医療機関においてがん化学療法に十分な知識と経験を持つ医師のもとで本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。他の抗腫瘍剤と併用する場合、適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること。
本療法施行にあたっては、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始すること。
本療法は強い骨髄機能抑制作用を有する療法であり、本療法に関連したと考えられる死亡例が確認されている。
本療法を施行したすべての患者に強い骨髄機能抑制が起こり、その結果致命的な感染症及び出血等を惹起することがあるので、本療法施行にあたっては、感染予防として無菌状態に近い状況下(無菌室、簡易無菌室等)で治療を行う等、十分注意すること。(「重要な基本的注意」の項参照)
感染症あるいは出血傾向が発現又は増悪し、致命的となることがあるので、本療法施行時に骨髄が低形成あるいは前治療又は他の薬剤による骨髄機能抑制を起こしている患者では、治療上の有益性が危険性を上回ると判断されるとき以外は施行しないこと。
本療法により白血球(好中球)数が減少しているとき、38℃以上あるいはそれ未満でも悪寒・戦慄を伴う発熱をみた場合には感染症を疑い、血液培養により感染菌の同定を試みるとともに、直ちに十分な種類・量の広域抗菌剤を投与すること。(「重要な基本的注意」の項参照)
本療法施行にあたっては、【禁忌】、「慎重投与」、「重要な基本的注意」の項を参照し、慎重に患者を選択すること。
警告
警告なお、本療法施行時には、添付文書を熟読すること。
シタラビン大量療法
シタラビン大量療法(以下、本療法)は高度の危険性を伴うので、投与中及び投与後の一定期間は患者を入院環境で医師の管理下に置くこと。
また、緊急医療体制の整備された医療機関においてがん化学療法に十分な知識と経験を持つ医師のもとで本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。他の抗腫瘍剤と併用する場合、適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること。
本療法施行にあたっては、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始すること。
本療法は強い骨髄機能抑制作用を有する療法であり、本療法に関連したと考えられる死亡例が確認されている。
本療法を施行したすべての患者に強い骨髄機能抑制が起こり、その結果致命的な感染症及び出血等を惹起することがあるので、本療法施行にあたっては、感染予防として無菌状態に近い状況下(無菌室、簡易無菌室等)で治療を行う等、十分注意すること。(「重要な基本的注意」の項参照)
感染症あるいは出血傾向が発現又は増悪し、致命的となることがあるので、本療法施行時に骨髄が低形成あるいは前治療又は他の薬剤による骨髄機能抑制を起こしている患者では、治療上の有益性が危険性を上回ると判断されるとき以外は施行しないこと。
本療法により白血球(好中球)数が減少しているとき、38℃以上あるいはそれ未満でも悪寒・戦慄を伴う発熱をみた場合には感染症を疑い、血液培養により感染菌の同定を試みるとともに、直ちに十分な種類・量の広域抗菌剤を投与すること。(「重要な基本的注意」の項参照)
本療法施行にあたっては、【禁忌】、「慎重投与」、「重要な基本的注意」の項を参照し、慎重に患者を選択すること。
警告
警告なお、本療法施行時には、添付文書を熟読すること。
シタラビン大量療法
シタラビン大量療法(以下、本療法)は高度の危険性を伴うので、投与中及び投与後の一定期間は患者を入院環境で医師の管理下に置くこと。
また、緊急医療体制の整備された医療機関においてがん化学療法に十分な知識と経験を持つ医師のもとで本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。他の抗腫瘍剤と併用する場合、適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること。
本療法施行にあたっては、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始すること。
本療法は強い骨髄機能抑制作用を有する療法であり、本療法に関連したと考えられる死亡例が確認されている。
本療法を施行したすべての患者に強い骨髄機能抑制が起こり、その結果致命的な感染症及び出血等を惹起することがあるので、本療法施行にあたっては、感染予防として無菌状態に近い状況下(無菌室、簡易無菌室等)で治療を行う等、十分注意すること。(「重要な基本的注意」の項参照)
感染症あるいは出血傾向が発現又は増悪し、致命的となることがあるので、本療法施行時に骨髄が低形成あるいは前治療又は他の薬剤による骨髄機能抑制を起こしている患者では、治療上の有益性が危険性を上回ると判断されるとき以外は施行しないこと。
本療法により白血球(好中球)数が減少しているとき、38℃以上あるいはそれ未満でも悪寒・戦慄を伴う発熱をみた場合には感染症を疑い、血液培養により感染菌の同定を試みるとともに、直ちに十分な種類・量の広域抗菌剤を投与すること。(「重要な基本的注意」の項参照)
本療法施行にあたっては、【禁忌】、「慎重投与」、「重要な基本的注意」の項を参照し、慎重に患者を選択すること。
警告
警告なお、本療法施行時には、添付文書を熟読すること。

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
本剤に対する重篤な過敏症の既往歴のある患者
重篤な感染症を合併している患者[感染症が増悪し致命的となることがある]

原則禁忌

原則禁忌
原則禁忌骨髄機能抑制のある患者(【警告】の項参照)

効能・効果

用法・用量

2.シタラビン大量療法
(1)急性骨髄性白血病
通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m22を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、シタラビンとして1回3g/m22を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
(2)急性リンパ性白血病
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m22を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m22を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
(3)悪性リンパ腫
通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m22を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、1日1〜2回3時間かけて点滴で1〜2日間(最大2回)連日静脈内投与する。
小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m22を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。
なお、患者の年齢、末梢血及び骨髄の状態等により適宜減量する。

〈用法・用量に関連する使用上の注意〉

点滴時間は本剤の有効性及び安全性に関与しており、時間の短縮は血中濃度の上昇により中枢神経系毒性の増加につながるおそれがあり、時間の延長は患者の負担も大きく、薬剤の暴露時間増加により骨髄抑制の遷延に伴う感染症・敗血症の増加につながるおそれがある。
急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫に対する他の抗腫瘍剤との併用療法においては、併用薬剤の添付文書も参照すること。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
肝障害のある患者[副作用が強くあらわれるおそれがある]
腎障害のある患者[副作用が強くあらわれるおそれがある](「重要な基本的注意」の項参照)
感染症を合併している患者[骨髄機能抑制により、感染症を増悪させるおそれがある](【警告】及び「重要な基本的注意」の項参照)
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
小児(「重要な基本的注意」の項参照)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

重要な基本的注意

本療法施行にあたっては、患者の状態を十分観察し、以下の事項について特に注意すること。
本療法の強い骨髄機能抑制作用により、白血球数減少及び免疫能が低下し、易感染状態になるので、感染予防として無菌状態に近い状況下(無菌室、簡易無菌室等)で治療を行うこと。また、必ず感染予防処置(消化管殺菌、真菌予防等)を行うこと。
38℃以上あるいはそれ未満でも悪寒・戦慄を伴う発熱をみた場合、感染症を疑い、血液培養による感染菌の同定を試みるとともに、直ちに十分な種類・量の広域抗菌剤を投与する。
また、抗菌剤が無効の場合は、好中球減少時にも有効な抗真菌剤を早期より併用する。
G-CSFは、承認されている範囲内で、積極的に投与する。
他の抗腫瘍剤と併用する場合には、併用する薬剤の組合せ、用量等に注意すること。(「相互作用」の項参照)
本療法中に急激に白血球数が減少し、高度の骨髄機能抑制が予想される場合は、効果と副作用を評価し、休薬、減量、中止等、適切な処置を行うこと。
本療法開始後は、頻回に臨床検査(血液検査、肝機能・腎機能検査、心機能検査、肺機能検査等)を行う等、患者の状態を十分に観察し、白血球数や血小板数の減少により重篤な感染症又は出血等を引き起こした場合は、投与を中止すること。また、必要に応じて抗菌剤の投与又は血小板輸血等、適切な処置を行うこと。
本療法の継続に際しては、末梢血液及び骨髄の検査を行う等、患者の状態を十分観察し、効果と副作用を評価し、減量、休薬、中止等、適切な処置を行うこと。
本療法に特有な副作用として眼症状、皮膚症状が知られている。
眼症状は結膜炎、眼痛、羞明、眼脂、結膜充血、角膜潰瘍等が発現する。これらの症状は副腎皮質ホルモン点眼剤により予防及び軽減することができる。
皮膚症状は四肢末端に発疹、発赤、紅斑(しばしば高度の痛みを伴う)等が発現する。これらの症状は副腎皮質ホルモン剤により軽減することができる。
腎障害のある患者では、中枢神経系障害が多く発生するとの報告があるので、減量を考慮する等注意して投与すること。
本療法によって高度な肝障害が引き起こされることがあり、また肝障害が遷延する傾向がある。このため、肝障害出現時には、肝機能の回復が認められるまで、適切な間隔にて肝機能検査を行うこと。肝障害出現時、肝機能の悪化や回復の遷延を引き起こす可能性のある薬剤は慎重に投与すること。
小児に投与する場合には、副作用の発現に特に注意し、慎重に投与すること。
小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には、性腺に対する影響を考慮すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)
薬剤名等
他の抗腫瘍剤
臨床症状・措置方法
併用により骨髄機能抑制等の副作用が増強するおそれがある。併用療法を行う場合には患者の状態を観察しながら、減量する等慎重に行うこと。
機序・危険因子
骨髄機能抑制等の予想される副作用項目が重複している薬剤及び放射線照射。
薬剤名等
放射線照射
臨床症状・措置方法
併用により骨髄機能抑制等の副作用が増強するおそれがある。併用療法を行う場合には患者の状態を観察しながら、減量する等慎重に行うこと。
機序・危険因子
骨髄機能抑制等の予想される副作用項目が重複している薬剤及び放射線照射。
薬剤名等
フルシトシン
臨床症状・措置方法
骨髄機能抑制の副作用が増強することがあるので、併用する場合には患者の状態を観察しながら、減量する等慎重に投与すること。
機序・危険因子
骨髄機能抑制の相加・相乗作用による。
薬剤名等
フルシトシン
臨床症状・措置方法
フルシトシンの効果を減弱させるとの報告がある。
機序・危険因子
フルシトシンの血中濃度の低下による。
薬剤名等
フルダラビン
臨床症状・措置方法
骨髄機能抑制等の副作用が増強するおそれがある。
機序・危険因子
in vivo試験及びin vitro試験において、シタラビンの活性代謝物であるAra-CTPの細胞内濃度の上昇が認められている。

副作用

副作用等発現状況の概要
シタラビン大量療法
副作用の概要
副作用の概要本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
1.骨髄機能抑制に伴う血液障害
汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血、網赤血球減少、巨赤芽球様細胞の発現等の副作用が強くあらわれるので、頻回に血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な処置を行うこと。
なお、高度な骨髄機能抑制の持続により、重篤な感染症、敗血症、出血等を併発し、死亡した症例も報告されている。(【警告】の項参照)
2.ショック
ショックを起こすことがある。呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーを伴うことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められる場合は投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。
3.シタラビン症候群
シタラビン症候群として発熱、筋肉痛、骨痛、ときに斑状丘疹性皮疹、胸痛、結膜炎及び倦怠感があらわれることがあるので、十分観察を行うこと。この症候群は通常薬剤投与後6〜12時間で発現する。なお、このような症状があらわれた場合には副腎皮質ホルモン剤の投与等、適切な処置を行うこと。
4.急性呼吸促迫症候群、間質性肺炎
急性呼吸促迫症候群、間質性肺炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影・間質性陰影等の胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、呼吸管理等の適切な処置を行うこと。
5.肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、ビリルビンの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
6.不整脈、心不全
完全房室ブロックや徐脈あるいは心筋障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
7.消化管障害
消化管潰瘍、出血、好中球減少性腸炎等の消化管障害があらわれたとの報告があるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
8.中枢神経系障害
一般に可逆的である言語障害、運動失調、傾眠、昏睡、白質脳症等の中枢神経系障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
9.肝膿瘍
肝膿瘍があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
10.急性膵炎、肺浮腫、有痛性紅斑
急性膵炎、肺浮腫、有痛性紅斑があらわれたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
皮膚
頻度
頻度不明
詳細
詳細脱毛(症)、発疹
精神神経系
頻度
頻度不明
詳細
詳細頭痛、活動低下、傾眠、言語障害、めまい、知覚不全、末梢神経障害
消化器
頻度
頻度不明
詳細
詳細食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、口内炎、腹痛、血便、イレウス、しゃっくり、舌痛、肛門周囲炎
肝臓
頻度
頻度不明
詳細
詳細ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、肝機能異常、LDH上昇、ビリルビン上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇
代謝異常
頻度
頻度不明
詳細
詳細電解質異常、血中尿酸上昇・低下
循環器
頻度
頻度不明
詳細
詳細頻脈、低血圧、ECG異常、高血圧、心膜炎
血液凝固系
頻度
頻度不明
詳細
詳細フィブリノーゲン増加、凝固時間延長・短縮、出血、FDP増加、播種性血管内凝固症候群、血痰
腎臓
頻度
頻度不明
詳細
詳細BUN上昇・低下、クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿糖陽性、尿潜血、尿円柱、尿中結晶、腎機能異常
その他
頻度
頻度不明
詳細
詳細倦怠(感)、発熱、CRP上昇、感染、敗血症、低蛋白血症、結膜炎、体重増加・減少、CK(CPK)上昇・低下、浮腫(末梢性、顔面、頚部等)、ウロビリノーゲン陽性、薬物性発熱、筋(肉)痛、胸膜炎、腹水、IgG減少、出血性膀胱炎、血栓性静脈炎

高齢者への投与

高齢者への投与
高齢者への投与60歳以上の高齢者には、中枢神経系障害があらわれやすいので十分注意し、1回投与量1.5g/m2までの減量投与も考慮し、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
また、一般に高齢者では生理機能が低下しているので、用量並びに投与間隔に留意する等患者の状況を観察しながら慎重に投与すること。
地固め療法においても、支持療法を積極的に行い、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
なお、本療法を高齢者に施行するにあたっては、患者の全身状態等を考慮し、慎重に患者を選択すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦等:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[催奇形性を疑う症例報告があり、また、動物実験(マウス、ラット)で催奇形作用が報告されている]
授乳婦:授乳婦に投与する場合には、授乳を中止させること。[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]

過量投与

過量投与
過量投与外国において、4.5g/m2を1時間かけて静脈内注入し、12時間毎に12回投与した結果、不可逆的な中枢神経系障害があらわれたとの報告がある。

適用上の注意

適用上の注意
適用上の注意細菌汚染に注意して用時調製し、未使用の残液は適切に廃棄すること。

その他の注意

本剤と他の抗腫瘍剤を併用した患者に、白血病、肺腺癌等の二次性悪性腫瘍が発生したとの報告がある。
染色分体の切断を含む重度の染色体異常及びげっ歯類の培養細胞の悪性形質転換が報告されている。1)2)1)2)

薬効薬理

薬効薬理
薬効薬理シタラビンはシトシンアラビノシド(Ara-C)であり、代謝拮抗性抗悪性腫瘍薬に属する。Ara-Cはシチジンやデオキシシチジンと構造が類似し、生体内でリン酸化を受け、活性型のシトシンアラビノシド三リン酸(Ara-CTP)となり、DNA依存性DNAポリメラーゼ及びRNA依存性DNAポリメラーゼを阻害することによってDNAの生合成を抑制し、抗悪性腫瘍作用を発揮する。3)

有効成分に関する理化学的知見

一般名
理化学的知見
理化学的知見シタラビン(Cytarabine)
化学名
理化学的知見
理化学的知見1-β-D-Arabinofuranosylcytosine
分子式
理化学的知見
理化学的知見C9H13N3O5
分子量
理化学的知見
理化学的知見243.22
融 点
理化学的知見
理化学的知見約214℃(分解)
性 状
理化学的知見
理化学的知見シタラビンは白色の結晶又は結晶性の粉末である。水に溶けやすく、酢酸(100)にやや溶けやすく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。0.1mol/L塩酸試液に溶ける。
構造式
理化学的知見
理化学的知見

取扱い上の注意

本剤は細胞毒性を有するため、調製時には手袋を着用することが望ましい。皮膚に薬液が付着した場合には、直ちに多量の流水でよく洗い流すこと。
2.安定性試験結果の概要4)4)
加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、シタラビン点滴静注液400mg「テバ」及びシタラビン点滴静注液1g「テバ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

●シタラビン点滴静注液400mg「テバ」
(1バイアル20mL中400mg)
1バイアル
●シタラビン点滴静注液1g「テバ」
(1バイアル50mL中1g)
1バイアル

主要文献及び文献請求先

Benedict, W.F., al.:Science,171,680,1971
Kouri, R.E., al.:Cancer Research,35,2413,1975
第十六改正日本薬局方解説書
武田テバファーマ(株)社内資料(安定性試験)

文献請求先・製品情報お問い合わせ先

問い合わせ先 **主要文献欄に記載の文献・社内資料は下記にご請求下さい。

武田テバファーマ株式会社 武田テバDIセンター
〒453-0801 名古屋市中村区太閤一丁目24番11号
TEL 0120-923-093
受付時間 9:00〜17:30(土日祝日・弊社休業日を除く)

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**販売
武田薬品工業株式会社
大阪市中央区道修町四丁目1番1号
**製造販売元
武田テバファーマ株式会社
名古屋市中村区太閤一丁目24番11号

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
4224401A7033 シタラビン点滴静注液1g「テバ」 シタラビン 1g1瓶 6286
4224401A8021 シタラビン点滴静注液400mg「テバ」 シタラビン 400mg1瓶 2879

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