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薬剤師ネクスト経営塾

オースギ茵ちん

作成又は改訂年月

**2018年2月改訂(第3版)
*2014年7月改訂

日本標準商品分類番号

875200

薬効分類名

漢方製剤

承認等

販売名

オースギ茵ちん

販売名コード

5200003D1022

承認・許可番号

承認番号
(61AM)第4805号

薬価基準収載年月

1987年10月

販売開始年月

1987年10月

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
容器又は外箱に表示

組成

本剤は1日量3.0g中、下記生薬より抽出した水製乾燥エキス(茵ちん蒿湯エキス)1.3gを含有する。
日局インチンコウ 4g
日局サンシシ    3g
日局ダイオウ    1g
添加物として、乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸マグネシウムを含有する。

性状

本剤は淡灰茶褐色の顆粒で、特異なにおいがあり、味は苦い。
識別コード
SG−135

一般的名称

茵蒿湯(いんちんこうとう)

効能又は効果

用法及び用量

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。]
著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]

重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
サンシシ含有製剤の長期投与(多くは5年以上)により、大腸の色調異常、浮腫、びらん、潰瘍、狭窄を伴う腸間膜静脈硬化症があらわれるおそれがある。長期投与する場合にあっては、定期的にCT、大腸内視鏡等の検査を行うことが望ましい。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。
ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
重大な副作用
1.肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al−P、γ−GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2.*腸間膜静脈硬化症
長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告されている。
その他の副作用
1.消化器(頻度不明)
食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある。]
授乳中の婦人には慎重に投与すること。[本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある。]

小児等への投与

小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない]

取扱い上の注意

・直射日光を避け、湿気の少ない涼しい所に保管すること。
・本剤は天然の生薬を原料としていますので、色や味等に多少の差異を生じることがありますが、効果に変わりありません。

包装

500g
294g (1.0g × 294包)
84g (1.0g × 84包)

主要文献及び文献請求先

文献請求先

お問い合せ先大杉製薬株式会社  医薬情報部
〒546−0035 大阪市東住吉区山坂1-8-6
050-3776-0358

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

大杉製薬株式会社
大阪市阿倍野区天王寺町南1‐1‐2

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
5200003D1022 オースギ茵ちん蒿湯エキスG 茵ちん蒿湯エキス 1g 15.9

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