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薬剤師ネクスト経営塾

パントール注射液100mg

作成又は改訂年月

**2013年3月改訂(第4版 浸透圧比の変更)
*2005年4月改訂

日本標準商品分類番号

873133

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1992年6月

薬効分類名

パンテノール製剤

承認等

販売名

パントール注射液100mg

販売名コード

3133401A1042

承認・許可番号

承認番号
13407KUZ01776
商標名
Pantol inj. 100mg

薬価基準収載年月

1960年6月

販売開始年月

1959年4月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)

規制区分

*処方せん医薬品
説明事項注意−医師等の処方せんにより使用すること

組成

成分・含量(1管1mL中)
組成パンテノール 100mg
添加物
組成ベンジルアルコール 10mg
クエン酸水和物 適量
クエン酸ナトリウム水和物 適量

性状

性状
性状無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH
性状4.5〜6.5
浸透圧比(生理食塩液に対する比)
性状約2

販売名

パントール注射液250mg

販売名コード

3133401A2030

承認・許可番号

承認番号
13700AZZ05019
商標名
Pantol inj. 250mg

薬価基準収載年月

1965年11月

販売開始年月

1962年12月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)

規制区分

*処方せん医薬品
説明事項注意−医師等の処方せんにより使用すること

組成

成分・含量(1管1mL中)
組成パンテノール 250mg
添加物
組成ベンジルアルコール 10mg
クエン酸水和物 適量
クエン酸ナトリウム水和物 適量

性状

性状
性状無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH
性状4.5〜6.5
**浸透圧比(生理食塩液に対する比)
性状5

販売名

パントール注射液500mg

販売名コード

3133401A3045

承認・許可番号

承認番号
14200AZZ01819
商標名
Pantol inj. 500mg

薬価基準収載年月

1970年8月

販売開始年月

1970年8月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)

規制区分

*処方せん医薬品
説明事項注意−医師等の処方せんにより使用すること

組成

成分・含量(1管2mL中)
組成パンテノール 500mg
添加物
組成ベンジルアルコール 20mg
クエン酸水和物 適量
クエン酸ナトリウム水和物 適量

性状

性状
性状無色の液でわずかに特異なにおいを有する。
pH
性状4.5〜6.5
**浸透圧比(生理食塩液に対する比)
性状5

一般的名称

パンテノール注射液

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
禁忌
禁忌血友病の患者[出血時間を延長させるおそれがある。]

効能又は効果/用法及び用量

用法及び用量

通常、成人にはパンテノールとして1回20〜100mgを1日1〜2回、術後腸管麻痺には1回50〜500mgを1日1〜3回、必要に応じては6回まで、皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

(次の患者には慎重に投与すること)

副作用

副作用等発現状況の概要
副作用の概要
副作用の概要本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用
消化器
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用腹痛、下痢

小児等への投与

小児等への投与
小児等への投与低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。

適用上の注意

1.投与時
副交感神経興奮剤(ネオスチグミン等)使用後は12時間、また、サクシニルコリン投与後は1時間の間隔を置いて投与することが望ましい。
2.筋肉内注射時
筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に配慮すること。
神経走行部位を避けるよう注意すること。
繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行うこと。
なお、乳児・幼児・小児には連用しないことが望ましい。
注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
3.アンプルカット時
本剤はアンプルカット時にガラス微小片混入の少ないワンポイントカットアンプルを使用しているので、ヤスリを用いずアンプル頭部のマークの反対方向に折り取ること。
なお、アンプルカット時にはカット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。

その他の注意

その他の注意
その他の注意低カリウム血症、機械的腸閉塞症の患者には臨床効果は得られない。

臨床成績

臨床成績
臨床成績パントテン酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される術後腸管麻痺、接触皮膚炎、急・慢性湿疹等に対して本剤の有用性が認められている。1〜3)

薬効薬理

生体内にとり入れられたパンテノールは、体内で容易に酸化されてパントテン酸となる。パントテン酸はさらにCoenzymeA(CoA)→アセチルCoAとなって、TCAサイクルにおけるオキザロ酢酸のアセチル化、神経刺激伝達に不可欠であるアセチルコリンの生成、その他酢酸、芳香族アミン、グルコサミン、アミノ酸等体内重要物質のアセチル化に関与している。
パンテノールは健常ウサギの呼吸、循環系、腸運動にほとんど作用を示さないが、実験的に虫垂を切除したウサギの腸運動を亢進することが認められている。4)4)
Wistar系ラットを用いた試験において、非経口投与されたパンテノールの尿中排泄はパントテン酸カルシウムと比較して緩徐であり、体内利用時間の延長が示唆されることが報告されている。5)5)

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
パンテノール(Panthenol)
(Dexpanthenol、D-Pantothenyl Alcohol)
2.化学名
D-(+)-2,4-Dihydroxy-N-(3-hydroxypropyl)-3,3-dimethylbutyramide
3.分子式
C9H19NO49H19NO4
4.分子量
205.25
5.構造式
6.性状
パンテノールは無色〜微黄色の粘稠な液体又は白色の結晶性の塊又は無色〜微黄色の粘稠な液体と白色の結晶性の塊の混合物で、わずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。水又はエタノール(95)と混和し、ジエチルエーテルに溶けにくい。
パンテノールは吸湿性であり、水溶液(1→20)はアルカリ性である。

包装

パントール注射液100mg(1mL):50管
パントール注射液250mg(1mL):50管
パントール注射液500mg(2mL):50管

主要文献及び文献請求先

勝部寛二ほか:臨床外科,14,1275(1959)
鶴見清彦ほか:パントール500mg注文献集,P.12(1971)
久保泰徳ほか:新薬と臨牀,10,561(1961)
鈴木武彦:福島医学会誌,13,117(1963)
山脇 豊ほか:ビタミン,23,169(1961)

文献請求先・製品情報お問い合わせ先

問い合わせ先*トーアエイヨー株式会社 信頼性保証部
〒330-0834 さいたま市大宮区天沼町2−300
(048)648-1070

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

*製造販売
トーアエイヨー株式会社
福島県福島市飯坂町湯野字田中1番地
*販売 
アステラス製薬株式会社
東京都板橋区蓮根3丁目17番1号

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
3133401A3045 パントール注射液500mg パンテノール 500mg1管 56
3133401A2030 パントール注射液250mg パンテノール 250mg1管 56
3133401A1042 パントール注射液100mg パンテノール 100mg1管 56

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