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薬剤師ネクスト経営塾

ヨードカプセル−123

作成又は改訂年月

** 2016年12月改訂 (第5版)
* 2014年12月改訂

日本標準商品分類番号

874300

薬効分類名

放射性医薬品

承認等

販売名

ヨードカプセル−123

販売名コード

4300002M1029

承認・許可番号

承認番号
15400AMZ00246000
商標名
Iodocapsule-123

薬価基準収載年月

1979年4月

販売開始年月

1979年4月

貯法・使用期限等

貯法
冷所,遮光保存
有効期間
検定日時から24時間(ラベルにも記載)

基準名

日本薬局方
ヨウ化ナトリウム(123I)カプセル

規制区分

処方箋医薬品
注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

**日本薬局方ヨウ化ナトリウム(123I)カプセル
 1カプセル中
 ヨウ化ナトリウム(123I)(検定日時において) 3.7MBq
 日本薬局方水酸化ナトリウム 適量
添加物
 日本薬局方白糖 適量
添加物
 pH調整剤
添加物
 (カプセル)黄色5号
添加物
 (カプセル)ラウリル硫酸ナトリウム

性状

性  状
 本剤は無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末をだいだい色透明のカプセルに充てんした硬カプセル剤

効能又は効果

用法及び用量

1.・甲状腺摂取率の測定
 通常,成人には本剤3.7MBqを経口投与し,3〜24時間後に1〜3回シンチレーションカウンターで計数する。
 なお,年齢,体重により適宜増減する。
2.・甲状腺シンチグラフィ
 通常,成人には本剤3.7〜7.4MBqを経口投与し,3〜24時間後に1〜2回シンチレーションカメラ又はシンチレーションスキャンナで撮影又は走査することにより甲状腺シンチグラムをとる。
 なお,年齢,体重により適宜増減する。

使用上の注意

(次の患者には慎重に投与すること)

重要な基本的注意

副作用

副作用等発現状況の概要

高齢者への投与

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

小児等への投与

適用上の注意

その他の注意

 本剤は,医療法その他の放射線防護に関する法令,関連する告示及び通知等を遵守し,適正に使用すること。

薬物動態

1.血中濃度・分布2.排泄
 投与後24時間で,76.1%が排泄された1)
吸収線量

薬物動態の表

臓器ヨードカプセル-123

ヨウ化ナトリウム(131
1)(mGy)
甲 状 腺13.0 1300
胃   壁0.211.4
肝   臓0.0270.48
卵   巣0.0310.14
精   巣0.0120.09
赤色骨髄0.030 0.26
全   身0.0290.71
(ただし,本吸収線量計算においては,甲状腺摂取率を25%と仮定した。また,121121Teの含有率規格は0.3%であるが,実際含有率はさらに低いため,123123Iを100%として算出した。)

臨床成績

1.各種甲状腺疾患
甲状腺機能亢進症,甲状腺機能低下症,甲状腺癌,甲状腺腺腫,甲状腺炎,他

薬効薬理

 ヨウ素は消化管から吸収され,血中へ移行する。血中へ入ったI-(iodideion)は,甲状腺の上皮細胞によって血中から能動的に取り込まれる。甲状腺はI-を有機化し,T3及びT4に合成する。T3及びT4は濾胞腔にcolloidとして貯えられ,上皮細胞のpinocytosisにより再び細胞内に取り込まれ加水分解を受けた後,分泌される。
 放射性ヨウ素は上記と同じ挙動を示すため,本剤による甲状腺摂取率は甲状腺の機能状態の診断に,また,甲状腺シンチグラフィは甲状腺の形態等甲状腺疾患の診断における良い指標と考えられる。

有効成分に関する理化学的知見

1.放射性核種の特性(123123Iとして)
 物理的半減期:13.27時間
 主γ線エネルギー:159keV(83.3%)

包装

3カプセル,4カプセル,5カプセル

主要文献及び文献請求先

MIRD/Dose No.5, 16:857-860,1975

文献請求先

問い合わせ先 日本メジフィジックス株式会社 営業業務部
〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1丁目2番6号
0120-07-6941(フリーダイヤル)

製造販売業者の氏名又は名称及び住所

製造販売元
日本メジフィジックス株式会社
東京都江東区新砂3丁目4番10号

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
4300002M1029 ヨードカプセル−123 ヨウ化ナトリウム(123I) 3.7MBq1カプセル 3403.7

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