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薬剤師ネクスト経営塾

アレルギン散1%

作成又は改訂年月

**2016年9月改訂(第5版)
*2008年6月改訂

日本標準商品分類番号

874419

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1975年12月

薬効分類名

抗ヒスタミン剤

承認等

販売名

アレルギン散1%

販売名コード

4419003B1305

承認・許可番号

承認番号
*22000AMX01572
商標名
ALLERGIN POWDER

薬価基準収載年月

*2008年6月

販売開始年月

*2008年6月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等包装に表示の使用期限内に使用すること。

基準名

日本薬局方
基準名クロルフェニラミンマレイン酸塩散

組成

組成1g中に次の成分を含有
有効成分
組成クロルフェニラミンマレイン酸塩 (日局) 10mg
添加物
組成トウモロコシデンプン、乳糖水和物

性状

性状白色の粉末

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
緑内障の患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し、症状を悪化させるおそれがある。]
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により尿の貯留をきたすおそれがある。]
低出生体重児・新生児[中枢神経系興奮など抗コリン作用に対する感受性が高く、痙攣など重篤な反応があらわれるおそれがある。]

効能又は効果

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
慎重投与
慎重投与眼内圧亢進のある患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し、症状が増悪するおそれがある。]
慎重投与
慎重投与甲状腺機能亢進症の患者[抗コリン作用により症状が増悪するおそれがある。]
慎重投与
慎重投与狭窄性消化性潰瘍、幽門十二指腸通過障害のある患者[抗コリン作用により平滑筋の運動抑制、緊張低下がおこり、症状が増悪するおそれがある。]
慎重投与
慎重投与循環器系疾患のある患者[抗コリン作用による心血管系への作用により、症状が増悪するおそれがある。]
慎重投与
慎重投与高血圧症の患者[抗コリン作用により血管拡張が抑制され、血圧が上昇するおそれがある。]

重要な基本的注意

重要な基本的注意
重要な基本的注意眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)
薬剤名等 
中枢神経抑制剤
臨床症状・措置方法
中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。
機序・危険因子
いずれも中枢神経抑制作用を有する。
薬剤名等 
アルコール
臨床症状・措置方法
精神運動障害が起こることがある。
機序・危険因子
いずれも中枢神経抑制作用を有する。
薬剤名等 
MAO阻害剤
臨床症状・措置方法
本剤の作用が増強されるおそれがある。
機序・危険因子
抗コリン作用が増強されると考えられる。
薬剤名等 
ドロキシドパ
ノルアドレナリン
臨床症状・措置方法
血圧の異常上昇を起こすおそれがある。
機序・危険因子
本剤がヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制すると考えられる。

副作用

副作用等発現状況の概要
副作用の概要
副作用の概要本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
再生不良性貧血、無顆粒球症
頻度
頻度不明
重大な副作用
重大な副作用再生不良性貧血、無顆粒球症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
過敏症注1)注1)
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用発疹
泌尿器
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用多尿、排尿困難
精神神経系
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用神経過敏、頭痛、焦躁感、複視、眠気
消化器
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用口渇、胸やけ
肝臓 
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用肝機能障害 (AST(GOT)、ALT(GPT)、ALPの上昇等)
血液注2)注2)
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用血小板減少
注1) 投与を中止すること。
注2) 観察を十分に行い、投与を中止すること。

高齢者への投与

高齢者への投与
高齢者への投与患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。[一般に高齢者では生理機能が低下している。]

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

薬効薬理

薬効薬理
薬効薬理H1受容体拮抗薬でH1受容体を介するヒスタミンの作用を抑制する1)

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
クロルフェニラミンマレイン酸塩 (Chlorpheniramine Maleate)
2.化学名
(3RS )-3-(4-Chlorophenyl)-N ,N -dimethyl-3-pyridin-2-ylpropylamine monomaleate
3.分子式
C16H19ClN2・C4H4O416H19ClN2・C4H4O4
4.分子量
390.86
5.構造式
6.性状
白色の微細な結晶である。
酢酸 (100) に極めて溶けやすく、水又はメタノールに溶けやすく、エタノール (99.5) にやや溶けやすい。
希塩酸に溶ける。
水溶液 (1→20) は旋光性を示さない。
7.融点
130〜135℃
8.分配係数
分配係数の表を参照

有効成分に関する理化学的知見の表

pH1.2 (日局、第1液)6.8 (日局、第2液)
分配係数 (log Pow)-2.20.9
Pow=(オクタノール相のクロルフェニラミンマレイン酸塩濃度/水相のクロルフェニラミンマレイン酸塩濃度)
(フラスコ振とう法)

包装

アレルギン散1% (瓶) 100g
            (缶) 500g
(日本薬局方クロルフェニラミンマレイン酸塩散)

主要文献及び文献請求先

**第十七改正日本薬局方解説書 廣川書店 2016;C1726-1732

文献請求先・製品情報お問い合わせ先

問い合わせ先第一三共株式会社 製品情報センター
〒103−8426 東京都中央区日本橋本町3−5−1
TEL: 0120−189−132

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
第一三共株式会社
東京都中央区日本橋本町3−5−1

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
4419003B1305 アレルギン散1% クロルフェニラミンマレイン酸塩 1%1g 7.8

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