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薬剤師ネクスト経営塾

アルギニン点滴静注30g「AY」

作成又は改訂年月

*2016年10月改訂(第2版)
2013年7月作成

日本標準商品分類番号

8772231

薬効分類名

下垂体機能検査薬

承認等

販売名

アルギニン点滴静注30g「AY」

販売名コード

7223404A2031

承認・許可番号

承認番号
22100AMX00276

薬価基準収載年月

2013年7月

販売開始年月

2009年5月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等外箱、容器に表示

規制区分

処方箋医薬品注)
説明事項注) 注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

組成本剤は1袋(300mL)中にL-アルギニン塩酸塩30.0gを含有する。

性状

性状本剤は無色澄明の液である。
pH
性状5.0〜6.0
浸透圧比
性状約3
※ 生理食塩液に対する比
剤形
性状水性注射剤

効能又は効果

用法及び用量

用法及び用量
用法及び用量被検者を、12時間〜14時間空腹にし、30分間安静にさせた後に、本品を体重1kg当り、5mL(L-アルギニン塩酸塩0.5g相当量)の割合の量〔例えば、体重50kgの人は250mL(L-アルギニン塩酸塩25g相当量)、60kgの人は300mL(L-アルギニン塩酸塩30g相当量)を使用する〕を、静脈内に、約30分間にて、持続点滴する。
血漿成長ホルモン測定用の採血は、点滴開始前、開始後30分、60分、90分、120分、150分にわたり分離し、その血漿中の成長ホルモンの測定を行う。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
慎重投与
慎重投与高クロール性アシドーシスの患者
[本剤に含まれるクロールによりアシドーシスを悪化させるおそれがある。]
慎重投与
慎重投与腎障害のある患者
[窒素化合物の負荷により原病の症状を悪化させるおそれがある。]
慎重投与
慎重投与気管支喘息の患者
[症状を一時的に悪化させることがある。]

副作用

副作用等発現状況の概要
副作用の概要
副作用の概要本品は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
その他の副作用
過敏症注)注)
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用発疹、蕁麻疹
消化器
頻度
頻度不明
その他の副作用
その他の副作用一過性の嘔気
注)投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。
[授乳中の投与に関する安全性は確立していない。]

適用上の注意

投与時
適用上の注意
適用上の注意本剤の血管外漏出が原因と考えられる皮膚壊死、潰瘍形成が報告されているので、点滴部位の観察を十分に行い、発赤、浸潤、腫脹などの血管外漏出の徴候があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

薬効薬理
薬効薬理アルギニンによる成長ホルモン(GH)分泌刺激は、ヒスタミンが関与しているともいわれ、その機序は複雑で、低血糖あるいはインスリン増加を介するものでないことが明らかにされている1, 2)
薬効薬理
薬効薬理アルギニン負荷により、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)系の機能亢進は示さない3)

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
L-アルギニン塩酸塩(L-Arginine Hydrochloride)
2.化学名
(2S )-2-Amino-5-guanidinopentanoic monohydrochloride
3.分子式
C6H14N4O2・HCl6H14N4O2・HCl
4.分子量
210.66
5.構造式
6.性状
白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、わずかに特異な味がある。
水又はギ酸に溶けやすく、エタノール(95)に極めて溶けにくい。

取扱い上の注意

取扱い上の注意
取扱い上の注意薬液の漏出、あるいは外袋中に水滴が認められるものは使用しないこと。
取扱い上の注意
取扱い上の注意通気針は不要。
取扱い上の注意
取扱い上の注意ゴム栓を保護しているシールがはがれているときは使用しないこと。
取扱い上の注意
取扱い上の注意*注射針はゴム栓の刺針部(凹部)にまっすぐ刺し入れること。斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となることがある。また、同一箇所を繰り返し刺さないこと。
取扱い上の注意
取扱い上の注意容器の目盛りは目安として使用すること。
取扱い上の注意
取扱い上の注意使用後の残液は決して使用しないこと。
取扱い上の注意
取扱い上の注意本製品は、連結管(U字管)を用いたタンデム方式による投与はできないので、2バッグを同時又は連続して投与する場合は、Y字タイプの輸液セットを使用すること。

包装

300mL×2袋(プラスチックバッグ)

主要文献及び文献請求先

Pontiroli, A., al. : J. Clin. Endocrinol. Metab., 43, 582, 1976
大藤 真 他: 綜合臨牀, 25, 532, 1976
中川光二 他: 最新医学, 24, 2333, 1969

文献請求先

問い合わせ先株式会社 陽進堂 お客様相談室
東京都中央区日本橋浜町二丁目31番1号
フリーダイヤル 0120-647-734

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
エイワイファーマ株式会社
東京都中央区日本橋浜町二丁目31番1号
販売元
株式会社陽進堂
富山県富山市婦中町萩島3697番地8号

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
7223404A2031 アルギニン点滴静注30g「AY」 L-アルギニン塩酸塩 10%300mL1袋 2136

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