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薬剤師ネクスト経営塾

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」

作成又は改訂年月

** 2014年12月改訂 (第5版)
* 2014年5月改訂

日本標準商品分類番号

87449

日本標準商品分類番号等

効能又は効果追加承認年月(最新)
**用法追加年月

薬効分類名

アレルギー性疾患治療剤

承認等

販売名

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」

販売名コード

4490025F1163

承認・許可番号

承認番号
22400AMX00954000
商標名
Olopatadine

薬価基準収載年月

2012年12月

販売開始年月

2012年12月

貯法・使用期限等

*貯法
密閉容器(室温保存)
使用期限
外装に表示(3年)

基準名

*日本薬局方
オロパタジン塩酸塩錠

組成

*有効成分(1錠中)
(日局)オロパタジン塩酸塩2.5mg
添加物
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄

性状

製剤の性状
淡黄赤色のフィルムコーティング錠
サイズ
6.6
厚さ(mm)
3.2
重量(mg)
103.0


側面

識別コード
NC OLO

販売名

オロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」

販売名コード

4490025F2160

承認・許可番号

承認番号
22400AMX00955000
商標名
Olopatadine

薬価基準収載年月

2012年12月

販売開始年月

2012年12月

貯法・使用期限等

*貯法
密閉容器(室温保存)
使用期限
外装に表示(3年)

基準名

*日本薬局方
オロパタジン塩酸塩錠

組成

*有効成分(1錠中)
(日局)オロパタジン塩酸塩5.0mg
添加物
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄

性状

製剤の性状
淡黄赤色の割線入りのフィルムコーティング錠
サイズ
7.1
厚さ(mm)
3.0
重量(mg)
124.0


側面

識別コード
NC OL5

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

用法及び用量

1.**成人
通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.**小児
通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
腎機能低下患者
[高い血中濃度が持続するおそれがある。]
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
肝機能障害のある患者
[肝機能障害が悪化するおそれがある。]

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行うこと。
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
1.劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(頻度不明)
劇症肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
過敏症注)注)精神神経系消化器肝臓血液腎臓・泌尿器循環器その他
上記のような副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行うこと。
注) このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。

高齢者への投与

高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすいので、低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させること。
[動物実験(ラット)で乳汁中への移行及び出生児の体重増加抑制が報告されている。]

小児等への投与

**低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

臨床検査結果に及ぼす影響

本剤の投与は、アレルゲン皮内反応を抑制し、アレルゲンの確認に支障をきたすので、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しないこと。

適用上の注意

1.薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。
[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]
2.薬剤分割時
分割したときは遮光下に保存すること。

その他の注意

因果関係は明らかではないが、オロパタジン塩酸塩製剤投与中に心筋梗塞の発症がみられた症例が報告されている。

薬物動態

1.生物学的同等性試験1)1)
オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」及びオロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ1錠(オロパタジン塩酸塩として2.5mg及び5mg)健康成人男子に絶食単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmaxmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)〜log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。
(1)オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」
(2)オロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」

血漿中濃度並びにAUC、Cmaxmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
2.*溶出挙動2)2)
オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」及びオロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」は、日本薬局方医薬品各条に定められたオロパタジン塩酸塩錠の溶出規格に適合していることが確認されている。

薬効薬理

**抗アレルギー薬。ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主体とし、ケミカルメディエーター(ロイコトリエン、トロンボキサン、PAF等)の産生・遊離抑制作用をあらわす。更に、神経伝達物質タキキニン遊離抑制作用も有する。3)1受容体拮抗作用を主体とし、ケミカルメディエーター(ロイコトリエン、トロンボキサン、PAF等)の産生・遊離抑制作用をあらわす。更に、神経伝達物質タキキニン遊離抑制作用も有する。3)

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
オロパタジン塩酸塩(Olopatadine Hydrochloride)
2.*化学名
{11-[(1Z)-3-(Dimethylamino)propylidene]-6, 11-dihydrodibenzo[b,e]oxepin-2-yl}acetic monohydrochloride
3.分子式
C2121H2323NO33・HCl
4.分子量
373.87
5.*構造式
6.*性状
オロパタジン塩酸塩は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
本品はギ酸に極めて溶けやすく、水にやや溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。
本品は0.01mol/L塩酸試液に溶ける。
本品1.0gを水100mLに溶かした液のpHは2.3〜3.3である。
7.融点
約250℃(分解)

取扱い上の注意

1.安定性試験4)4)
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」及びオロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」は、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」:100錠(10錠×10)
オロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」 :100錠(10錠×10)、140錠(14錠×10)、500錠(10錠×50)

主要文献及び文献請求先

日本ケミファ株式会社:生物学的同等性に関する資料(社内資料)
*日本ケミファ株式会社:溶出に関する資料(社内資料)
**第十六改正日本薬局方第二追補解説書 C-53,廣川書店,東京,2014
日本ケミファ株式会社:安定性に関する資料(社内資料)

文献請求先

問い合わせ先 主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求ください。
日本薬品工業株式会社 安全管理課
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2丁目2番3号
TEL 03-5833-5011
FAX 03-5833-5100

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

販売元
日本薬品工業株式会社
東京都千代田区岩本町2丁目2-3
製造販売元
日本ケミファ株式会社
東京都千代田区岩本町2丁目2-3

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
4490025F2160 オロパタジン塩酸塩錠5mg「ケミファ」 オロパタジン塩酸塩 5mg1錠 21.7
4490025F1163 オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「ケミファ」 オロパタジン塩酸塩 2.5mg1錠 21

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