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薬剤師ネクスト経営塾

**トリメトキノール塩酸塩シロップ小児用0.1%「TCK」

作成又は改訂年月

**2014年2月改訂(第5版)
 *2008年11月改訂

日本標準商品分類番号

872259

薬効分類名

気管支拡張剤

承認等

販売名

**トリメトキノール塩酸塩シロップ小児用0.1%「TCK」

販売名コード

2259003Q1133

承認・許可番号

承認番号
**22600AMX00123000
許可番号
商標名
TRIMETOQUINOL HYDROCHLORIDE Syrup for Pediatric 0.1% 「TCK」

薬価基準収載年月

**2014年6月

販売開始年月

1981年11月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等遮光・冷所保存
使用期限
使用期限等外装に表示

組成

有効成分の名称
組成トリメトキノール塩酸塩水和物
含量
組成1mL中トリメトキノール塩酸塩水和物1mg
添加物
組成亜硫酸水素Na、D-ソルビトール、メチルパラベン、プロピルパラベン、エタノール、クエン酸水和物、クエン酸Na、香料

性状

色及び剤形等
性状淡黄かっ色澄明液で芳香性をもった甘いシロップ剤
pH
性状3.0〜5.0

一般的名称

トリメトキノール塩酸塩シロップ

効能又は効果

用法及び用量

1.
通常、下記量を1日量とし、1日3〜4回に分けて経口投与する。
(1)

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
1.
甲状腺機能亢進症の患者[交感神経刺激作用により甲状腺機能亢進症を悪化させるおそれがある。]
2.
高血圧症の患者[交感神経刺激作用により高血圧症状を悪化させるおそれがある。]
3.
心疾患のある患者[交感神経刺激作用により心拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるおそれがある。]
4.
糖尿病の患者[交感神経刺激作用により糖代謝を促進し、血中グルコースを増加させるおそれがある。]

重要な基本的注意

1.
用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止すること。
2.
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあり、特に発作発現時の吸入投与の場合には使用が過度になりやすいので十分に注意すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)
薬剤名等
カテコールアミン製剤(アドレナリン及びイソプレナリン等)
臨床症状・措置方法
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。
併用する場合には過度の使用を避け、定期的に臨床症状を観察し、異常が認められた際には減量するなど適切な処置を行うこと。
機序・危険因子
相加的に作用(交感神経刺激作用)を増強させる。
薬剤名等
キサンチン誘導体(テオフィリン)
臨床症状・措置方法
血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
機序・危険因子
相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。
薬剤名等
ステロイド剤(プレドニゾロン)
臨床症状・措置方法
血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
機序・危険因子
相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。
薬剤名等
利尿剤(アミノフィリン水和物)
臨床症状・措置方法
血清カリウム値が低下するおそれがある。
併用する場合には定期的に血清カリウム値を観察し、用量について注意すること。
機序・危険因子
相加的に作用(血清カリウム値の低下作用)を増強する。
本剤はcAMPを活性化し、Na-Kポンプを刺激する。

副作用

副作用等発現状況の概要
1.
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
1.(頻度不明)
β22刺激剤により重篤な血清カリウム値の低下が報告されている。また、β22刺激剤による血清カリウム値の低下作用は、キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。特に、低酸素血症においては、血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。このような場合には定期的に血清カリウム値を観察することが望ましい。
その他の副作用
循環器
頻度
(頻度不明)
副作用の概要
副作用の概要心悸亢進、血圧変動、胸部圧迫感
精神神経系
頻度
(頻度不明)
副作用の概要
副作用の概要頭痛、振戦、眩暈、熱感
消化器
頻度
(頻度不明)
副作用の概要
副作用の概要悪心、食欲不振
過敏症
頻度
(頻度不明)
副作用の概要
副作用の概要発疹
その他
頻度
(頻度不明)
副作用の概要
副作用の概要口渇
副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

1.
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
2.
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。[授乳中の投与に関する安全性は確立していない。]

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
トリメトキノール塩酸塩水和物(Trimetoquinol Hydrate) 
2.化学名
(1S )-1-(3,4,5-Trimethoxybenzyl)-1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline-6,7-diol monohydrate
3.分子式
1923NO・HCl・H1923NO・HCl・H
4.分子量
399.87
5.融点
約151℃(分解、ただし105℃で4時間減圧乾燥後)
6.構造式
7.性状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
メタノールに溶けやすく、水又はエタノール(99.5)にやや溶けにくい。

取扱い上の注意

1.**安定性試験
最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、39ヵ月)の結果、トリメトキノール塩酸塩シロップ小児用0.1%「TCK」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。1)1)

包装

500mL

主要文献及び文献請求先

*辰巳化学株式会社:安定性試験

文献請求先

問い合わせ先*主要文献に記載の社内資料につきましては下記にご請求下さい。
問い合わせ先辰巳化学株式会社 薬事・学術課
〒921-8164 金沢市久安3丁目406番地
TEL 076-247-2132
FAX 076-247-5740

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
辰巳化学株式会社
金沢市久安3丁目406番地

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
2259003Q1133 トリメトキノール塩酸塩シロップ小児用0.1%「TCK」 トリメトキノール塩酸塩水和物 0.1%1mL 3.9

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