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薬剤師ネクスト経営塾

ヘモタイトカプセル200mg

作成又は改訂年月

** 2016年4月改訂 (第4版)
* 2009年7月改訂

日本標準商品分類番号

872559

薬効分類名

経口痔核治療剤

承認等

販売名

ヘモタイトカプセル200mg

販売名コード

2559001M1074

承認・許可番号

承認番号
21900AMX01694000
商標名
Hemotait 200mg

薬価基準収載年月

2007年12月

販売開始年月

2007年12月
※旧販売名による

貯法・使用期限等

貯法
室温保存
使用期限
包装に表示
注意
取扱い上の注意の項参照

組成

*有効成分
トリベノシド
*含量(1カプセル中)
200mg
添加物
カプセル本体にゼラチン、グリセリン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、酸化チタン含有

性状

*色・剤形(又は性状)
乳白色のゼラチン軟カプセル剤
内容物は無色〜淡黄色の粘稠な液
外形

*大きさ
12.0mm
*大きさ
6.4mm
*重量
315mg
識別コード(PTP)
HMT

一般的名称

トリベノシドカプセル Tribenoside

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

用法及び用量

通常成人は、1回1カプセル(トリベノシドとして200mg)を1日3回食後に経口投与する。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
他の薬剤や食物等に対する過敏症の既往歴のある患者[発疹等の過敏症状発現率が高い傾向にある。]
気管支喘息、アレルギー性鼻炎等アレルギー疾患の患者及びそれらの既往歴のある患者[発疹等の過敏症状発現率が高い傾向にある。]
他のトリベノシド製剤が併用される患者[トリベノシドの血中濃度が上昇する。]
慢性関節リウマチの患者[動物実験でアジュバント関節炎を増強させる傾向が報告されている。]
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重要な基本的注意

発疹等があらわれることがあるので、本剤の投与にあたっては、過敏症の既往の有無について十分に問診を行うこと。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)
薬剤名等
クマリン系抗凝血剤
 ワルファリン等
臨床症状・措置方法
クマリン系抗凝血剤の作用を増強することがあるので用量を調節するなど注意すること。
機序・危険因子
機序は不明であるが、ラットによるプロトロンビン時間を指標とした実験で、トリベノシドはクマリン系抗凝血剤ジクマロールの作用を増強するとの報告がある。

副作用

副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
多形(滲出性)紅斑
その他の副作用
**過敏症注)注)
頻度不明
発疹、発熱、そう痒感
消化器
頻度不明
精神神経系
頻度不明
その他
頻度不明
注)観察を十分に行い、このような場合には直ちに投与を中止すること。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので慎重に投与すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

適用上の注意

1.調剤時
本剤は吸湿しやすい製剤であるので、PTPシートからカプセルを取り出さないように注意すること。
2.薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、さらには穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

薬効薬理

トリベノシドは、微細循環改善作用、創傷治癒・肉芽増殖作用、抗浮腫作用、鎮痛作用を併せ持つ。
(1)微細循環改善作用1)〜3)1)〜3)
Selyeの血栓・出血現象(ラット)及びendotoxin shock(ラット)による血小板凝集・微細血栓の形成・血流等の微循環の障害を抑制し、摘出門脈(マウス)の内流出量を増加し、またジヒドロエルゴタミンによる流出量減少の回復を促進する。
(2)創傷治癒・肉芽増殖作用4),5)4),5)
動物実験(ラット)において肉芽形成の促進作用が認められる。
(3)抗浮腫作用4)4)
ヒスタミン及びセロトニンを起炎物質として惹起された血管透過性亢進及び浮腫を抑制する(ラット)。
(4)鎮痛作用4),6)4),6)
Haffner変法、酢酸stretching法、writhing syndrome法による動物実験(マウス)で末梢性の鎮痛作用が観察される。

有効成分に関する理化学的知見

1.*構造式
2.一般名
トリベノシド(Tribenoside)
3.化学名
Ethyl-3,5,6-tri-O -benzyl-D-glucofuranoside
4.分子式
C2929H3434O66
5.分子量
478.58
6.性状
無色〜淡黄色の粘稠性のある液で、においはないか又はわずかに特異なにおいがあり、味はない。
メタノール、酢酸(100)、エタノール(95)、アセトン、酢酸エチル、ジエチルエーテル又はクロロホルムと混和する。水にほとんど溶けない。

取扱い上の注意

1.保管方法
軟カプセル剤であるので、高温・多湿の場所に保管しないこと。
2.安定性試験7)7)
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、ヘモタイトカプセル200mgは通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

ヘモタイトカプセル200mg:100カプセル(PTP)、1000カプセル(PTP)

主要文献及び文献請求先

Egert G.et al.:Pharmacology 1,154(1968)
隅田幸男:薬理と治療 3(1),19(1975)
Jaques R.et al.:Pharmacology 5,23(1971)
藤村一,他:薬理と治療 2(10),1689(1974)
Wilhelmi G.:Arzneim.-Forsch. 24,934(1974)
千葉祐広,他:薬理と治療 2(7),1011(1974)
ヘモタイトカプセル200mgの安定性試験に関する資料(サンド株式会社社内資料)

文献請求先

問い合わせ先 主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求下さい。
サンド株式会社 カスタマーケアグループ
**,*〒105-6333 東京都港区虎ノ門1-23-1
フリーコール 0120-982-001
**,*FAX 03-6257-3633

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**製造販売
サンド株式会社
山形県上山市新金谷827-7

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
2559001M1074 ヘモタイトカプセル200mg トリベノシド 200mg1カプセル 13.2

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