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薬剤師ネクスト経営塾

※※

作成又は改訂年月

※※2014年12月改訂(第6版 販売名変更)
  ※2013年1月改訂

日本標準商品分類番号

87449

日本標準商品分類番号等

効能又は効果追加承認年月(最新)
2009年9月

薬効分類名

ロイコトリエン受容体拮抗剤
気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤

承認等

販売名

※※

販売名コード

4490017M1117

承認・許可番号

承認番号
※※
商標名
PRANLUKAST 112.5mg[Pfizer]

薬価基準収載年月

※※

販売開始年月

2008年11月

貯法・使用期限等

貯  法
気密容器、室温保存
使用期限
最終年月を外箱等に記載
(取扱い上の注意参照)

組成

※※
日局 プランルカスト水和物 112.5mg
添加物
部分アルファー化デンプン、乳糖水和物、軽質無水ケイ酸、プルラン、含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム
(カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム、マクロゴール4000

性状

外形

 

      3号硬カプセル
識別コード
M606
色調等
頭部:白色〜帯黄白色不透明
胴部:白色〜帯黄白色不透明

一般的名称

プランルカスト水和物カプセル

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

用法及び用量

通常、成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤4カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

(次の患者には慎重に投与すること)

重要な基本的注意

本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは患者に十分説明しておく必要がある。
気管支喘息患者に本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あるいはステロイド剤を投与する必要がある。
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管理下で徐々に行うこと。
本剤投与によりステロイド維持量を減量し得た患者で、本剤の投与を中止する場合は、原疾患再発のおそれがあるので注意すること。
本剤を含めロイコトリエン拮抗剤使用時にChurg-Strauss症候群様の血管炎を生じたとの報告がある。これらの症状は、おおむね経口ステロイド剤の減量・中止時に生じている。本剤使用時は、特に好酸球数の推移及びしびれ、四肢脱力、発熱、関節痛、肺の浸潤影等の血管炎症状に注意すること。
他のロイコトリエン拮抗剤を投与した患者で、因果関係は明らかではないがうつ病、自殺念慮、自殺及び攻撃的行動を含む精神症状が報告されているので、本剤の投与にあたっては患者の状態を十分に観察すること。
本剤投与により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)
薬剤名等
主にCYP3A4によって代謝される薬剤
臨床症状・措置方法
本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
機序・危険因子
本剤はin vitro試験でCYP3A4により代謝され、これらの薬剤の代謝を競合的に阻害するとの報告がある。
薬剤名等
CYP3A4を阻害する薬剤
 イトラコナゾール
 エリスロマイシン等
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
機序・危険因子
in vitro、in vivo試験でこれらの薬剤により本剤の代謝が阻害されるとの報告がある。

副作用

副作用等発現状況の概要
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
頻度
(頻度不明)
白血球減少
頻度
(頻度不明)
血小板減少
頻度
(頻度不明)
肝機能障害
頻度
(頻度不明)
間質性肺炎、好酸球性肺炎
頻度
(頻度不明)
横紋筋融解症
頻度
(頻度不明)
その他の副作用
過敏症注)注)
頻度
頻度不明
精神神経系
頻度
頻度不明
消化器
頻度
頻度不明
循環器
頻度
頻度不明
肝臓
頻度
頻度不明
筋骨格系
頻度
頻度不明
泌尿器
頻度
頻度不明
その他
頻度
頻度不明
注:発現した場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量する(例えば、1回1カプセルを1日2回)など注意すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。

適用上の注意

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

薬物動態

1.※※※※生物学的同等性試験1)1)
プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ1カプセル(プランルカスト水和物として112.5mg)健康成人男子に絶食時単回経口投与して血漿中プランルカスト水和物濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmaxmax)について90%信頼区間法にて統計解析を行った結果、log(0.80)〜 log(1.25)の範囲内であり、両剤の生物学的同等性が確認された。


血漿中濃度並びにAUC、Cmaxmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
2.※※※※溶出挙動2)2)
プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」は、日本薬局方外医薬品規格第3部に定められたプランルカストカプセルの溶出規格に適合していることが確認されている。

薬効薬理

ロイコトリエン受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンLTC4、LTD4、LTE4の作用を拮抗阻害することにより、気管支喘息及びアレルギー性鼻炎の病態を改善する。

有効成分に関する理化学的知見

1.一般名
プランルカスト水和物(Pranlukast Hydrate)
2.化学名
N-[4-Oxo-2-(1H-tetrazol-5-yl)-4H-chromen-8-yl]-4-(4-phenylbutyloxy)benzamide hemihydrate
3.分子式
C2727H2323N55O44・11/22H22O
4.分子量
490.51
5.構造式
6.性状
白色〜淡黄色の結晶性の粉末である。
エタノール(99.5)に極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
7.融点
約233℃(分解)

取扱い上の注意

1.※※※※安定性試験3)
加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

包装

※※※※プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」:140カプセル、420カプセル、1400カプセル(PTP)

主要文献及び文献請求先

※※※※社内資料:生物学的同等性試験(プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」)[L20140225186]
※※※※社内資料:溶出試験(プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」)[L20140303081]
※※※※社内資料:安定性試験(加速試験)(プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」)[L20140303080]

文献請求先

問い合わせ先ファイザー株式会社 製品情報センター
〒151-8589 東京都渋谷区代々木3-22-7
学術情報ダイヤル 0120-664-467
FAX 03-3379-3053

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
マイラン製薬株式会社
大阪市中央区本町2丁目6番8号
ファイザー株式会社
東京都渋谷区代々木3-22-7

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
4490017M1117 プランルカストカプセル112.5mg「ファイザー」 プランルカスト水和物 112.5mg1カプセル 28.7

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