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薬剤師ネクスト経営塾

調剤用 パンビタン末

作成又は改訂年月

**2014年3月改訂(第7版)
 *2012年4月改訂

日本標準商品分類番号

873179

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1985年7月

承認等

販売名

調剤用 パンビタン末

販売名コード

3179121A1028

承認・許可番号

承認番号
(40A)431
商標名
PANVITAN Prescription

薬価基準収載年月

1954年9月

販売開始年月

1954年7月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存。
開封後も遮光し、湿気を避けて保存すること。
(本剤は特に吸湿しやすい製剤である。)
使用期限
使用期限等外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)

組成

1g中の有効成分:ビタミン
組成レチノールパルミチン酸エステル レチノールとして2,500IU
チアミン硝化物 1mg
リボフラビン 1.5mg
ピリドキシン塩酸塩 1mg
シアノコバラミン 1μg
アスコルビン酸 37.5mg
エルゴカルシフェロール 200IU
トコフェロール酢酸エステル 1.1mg(トコフェロールとして1mg)
パントテン酸カルシウム 5mg
ニコチン酸アミド 10mg
葉酸 0.5mg
**添加物
組成ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、サッカリンナトリウム水和物、モノラウリン酸ソルビタン、ゼラチン、精製白糖、乳糖水和物、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、軽質無水ケイ酸、レモン油

性状

性状
性状だいだい黄色の粉末でレモン様のにおいがある。

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
禁忌
禁忌妊娠3ヵ月以内又は妊娠を希望する婦人へのビタミンA5,000IU/日以上の投与(ビタミンA欠乏症の婦人は除く)
(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)

効能又は効果

用法及び用量

用法及び用量
用法及び用量通常成人1日1〜2gを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

(次の患者には慎重に投与すること)

重要な基本的注意

重要な基本的注意
重要な基本的注意本剤には葉酸が配合されているので、悪性貧血の患者に投与すると、血液状態は改善するが、神経症状に効果がないので、悪性貧血の患者に投与する場合には適切な治療を行うこと。
なお、診断の確立していない悪性貧血の患者の場合、血液状態の改善により悪性貧血を隠ぺいし、診断及び治療に影響を与えるので注意すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。(再審査対象外)
(1)過剰症
過剰投与により、次のようなビタミンA、D過剰症状(頻度不明)があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止すること。
(1)ビタミンA過剰症
大泉門膨隆、神経過敏、頭痛、食欲不振、嘔吐、肝腫大、脱毛、そう痒感、体重増加停止、四肢痛
(2)ビタミンD過剰症
口渇、食欲不振、便秘、多尿、体重減少、発熱
(2)過敏症
発疹、紅斑、そう痒感(頻度不明)等があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与妊娠3ヵ月以内又は妊娠を希望する婦人には、ビタミンA欠乏症の治療に用いる場合を除いて本剤を投与しないこと。なお、ビタミンAの補給を目的として本剤を用いる場合は食品などからの摂取量に注意し、本剤による投与は5,000IU/日未満に留めるなど必要な注意を行うこと。
[外国において、妊娠前3ヵ月から妊娠初期3ヵ月までにビタミンAを10,000IU/日以上摂取した女性から出生した児に、頭蓋神経堤などを中心とする奇形発現の増加が推定されたとする疫学調査結果がある。]
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には大量投与を避けること。
[ビタミンDの大量投与により胎児障害を起こすとの報告がある。]

小児等への投与

小児等への投与
小児等への投与ビタミンA、D過剰症を起こしやすいので、注意すること。

臨床検査結果に及ぼす影響

臨床検査結果に及ぼす影響
臨床検査結果に及ぼす影響尿を黄変させ、臨床検査値に影響を与えることがある(ビタミンB2による)。

薬効薬理

薬効薬理
薬効薬理糖質、蛋白質、脂質の生体内代謝は、各種ビタミンの相互協力の下で行われ、いずれのビタミンが欠乏しても生体内代謝の円滑を欠き生体機能の維持が困難となる。
また、ビタミン欠乏症は、複合ビタミン欠乏症の形であらわれることが多く、相関する生理あるいは薬理作用をもつ数種のビタミンを投与することが合理的である。1〜5)
試験的には、ラットの成長6,7)、胎児・新生児の成長8)、運動能力6)等や、ヒトの妊娠経過9)に複合ビタミンが好影響をおよぼすことが示されている。

取扱い上の注意

【注意】
取扱い上の注意
取扱い上の注意本剤はアルカリ剤、吸湿性薬剤と配合しないこと。

包装

*100g、500g(100g×5)、1kg(200g×5)

主要文献及び文献請求先

岸川基明 他 : 診断と治療,56 : 91,1968.
島薗順雄 : 日本薬剤師会雑誌,7 : 2,1955.
吉田順一 他 : 綜合臨牀,6 : 1161,1957.
中村恒男 他 : 小児科診療,17 : 194,1954.
岸川基明 他 : 綜合臨牀,14 : 2002,1965.
Tikhomirova,A.N.et : Vopr.Pitan.,22 : 46,1963.
早川清一 他 : 食糧研究所研究報告,14 : 9,1959.
Pfaltz,H.et : Am.J.Obst.Gynecol.,72 : 265,1956.
Baker,H.et : Am.J.Clin.Nutr.,28 : 59,1975.

文献請求先・製品情報お問い合わせ先

問い合わせ先武田薬品工業株式会社 医薬学術部 くすり相談室
〒103-8668 東京都中央区日本橋二丁目12番10号
フリーダイヤル 0120-566-587
問い合わせ先受付時間 9:00〜17:30(土日祝日・弊社休業日を除く)

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
武田薬品工業株式会社
〒540-8645 大阪市中央区道修町四丁目1番1号

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
3179121A1028 調剤用パンビタン末 レチノール・カルシフェロール配合剤 1g 6.2

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