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薬剤師ネクスト経営塾

25mgアリナミンF糖衣錠

作成又は改訂年月

**2015年4月改訂(第9版)
 *2012年4月改訂

日本標準商品分類番号

873122

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1997年6月

承認等

販売名

25mgアリナミンF糖衣錠

販売名コード

3122007F2039

承認・許可番号

承認番号
(42A)694
商標名
25mg. ALINAMIN-F SUGAR-COATED TABLETS

薬価基準収載年月

1972年2月

販売開始年月

1972年5月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)

組成

1錠中の有効成分
組成フルスルチアミン 25mg(フルスルチアミン塩酸塩 27.29mg)
添加物
組成トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、ゼラチン、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、タルク、アラビアゴム末、酸化チタン、ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、精製セラック、カルナウバロウ、サラシミツロウ、リボフラビン、精製白糖

性状

剤形
性状糖衣錠
錠剤の色
性状黄色
識別コード
性状307
形状
性状
直径(mm)
性状8.5
厚さ(mm)
性状4.7

販売名

50mgアリナミンF糖衣錠

販売名コード

3122007F3027

承認・許可番号

承認番号
(42A)908
商標名
50mg. ALINAMIN-F SUGAR-COATED TABLETS

薬価基準収載年月

1972年2月

販売開始年月

1972年5月

貯法・使用期限等

貯法
使用期限等室温保存
使用期限
使用期限等外箱に表示の使用期限内に使用すること。
(使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用すること。)

組成

1錠中の有効成分
組成フルスルチアミン 50mg(フルスルチアミン塩酸塩 54.58mg)
添加物
組成トウモロコシデンプン、アルファー化デンプン、ゼラチン、スアテリン酸マグネシウム、乳糖水和物、タルク、アラビアゴム末、酸化チタン、ヒマシ油、モノステアリン酸グリセリン、精製セラック、カルナウバロウ、サラシミツロウ、リボフラビン、精製白糖

性状

剤形
性状糖衣錠
錠剤の色
性状黄色
識別コード
性状308
形状
性状
直径(mm)
性状9.2
厚さ(mm)
性状4.9

一般的名称

フルスルチアミン塩酸塩錠

効能又は効果

用法及び用量

1.25mgアリナミンF糖衣錠
通常、成人には1日量1〜4錠(フルスルチアミンとして25〜100mg)を1日1〜3回に分けて食後直ちに経口投与する。
2.50mgアリナミンF糖衣錠
通常、成人には1日量1〜2錠(フルスルチアミンとして50〜100mg)を1日1〜2回に分けて食後直ちに経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

(次の患者には慎重に投与すること)

副作用

副作用等発現状況の概要
副作用の概要
副作用の概要本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献等を参考に集計した。(再審査対象外)
過敏症注)注)
頻度
頻度不明
副作用の概要
副作用の概要発疹
消化器
頻度
0.1〜5%未満
副作用の概要
副作用の概要悪心、胸やけ、胃痛、胃部不快感、下痢、口内炎
注)このような場合には投与を中止すること。

適用上の注意

薬剤交付時
適用上の注意
適用上の注意PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

薬物動態

血中濃度
薬物動態
薬物動態本剤は消化管からの吸収がよく、投与量に比例して速やかに吸収され、高い血中ビタミンB1濃度を持続する(健康人)。1)
排泄
薬物動態
薬物動態本剤の経口投与により、尿中ビタミンB1排泄量は投与量に比例して増加する(健康人)。2)
体液・組織内移行
薬物動態
薬物動態本剤はリポイド易溶性で組織に対する親和性が強く、血球等によく移行する。また、体内貯留性がよい(健康人)。3)
代謝
薬物動態
薬物動態本剤は細胞内で速やかに非酵素的にビタミンB1に復元した後エステル化され、多量の結合型B1(コカルボキシラーゼ)を生成する(健康人)。3)

薬効薬理

神経機能障害改善作用
薬効薬理
薬効薬理ビタミンB1は神経組織の形態保持上重要であり、また、神経インパルス伝導に際してビタミンB1が遊離消費され4)、神経細胞内のコカルボキシラーゼは糖代謝に対する依存性が大きい神経細胞のエネルギー産生に関与していること5)等が示されている。
本剤は神経組織へ移行するとともに、神経細胞の増殖促進(in vitro6)、神経再生促進(ウサギ)7,8)、骨格筋活動電位の増加(ラット)9)等の作用が認められており、ビタミンB1の欠乏又は代謝障害と関連する神経機能障害を改善する。
心筋代謝障害改善作用
薬効薬理
薬効薬理本剤はビタミンB1に比べて心筋細胞へのとりこみがよく、心筋内では殆どがコカルボキシラーゼとして存在すること(ラット)10)、麻酔イヌで心筋代謝障害改善作用が認められていること11)より、心筋内でコカルボキシラーゼとなって心筋代謝障害を改善すると考えられている。
腸管蠕動運動亢進作用
薬効薬理
薬効薬理本剤は腸管蠕動運動亢進作用を示す(イヌ)12)が、この作用は腸管内アウエルバッハ神経叢内に存在すると考えられる腸運動亢進ノイロンへの作用によるとされている。13)なお、ビタミンB1ではこの亢進作用は殆ど認められていない。12)

有効成分に関する理化学的知見

化学構造式
理化学的知見
理化学的知見
一般名
理化学的知見
理化学的知見フルスルチアミン塩酸塩(Fursultiamine Hydrochloride)〔JAN〕
化学名
理化学的知見
理化学的知見N-(4-Amino-2-methylpyrimidin-5-ylmethyl)-N-{(1Z)-4-hydroxy-1-methyl-2-[(2RS)-tetrahydrofuran-2-ylmethyldisulfanyl]but-1-en-1-yl}formamide monohydrochloride
分子式
理化学的知見
理化学的知見C17H26N4O3S2・HCl
分子量
理化学的知見
理化学的知見435.00
融点
理化学的知見
理化学的知見160〜161℃(分解)
**性状
理化学的知見
理化学的知見フルスルチアミン塩酸塩は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、味は苦い。水、メタノール又はエタノール(95)に溶けやすい。結晶多形が認められる。

包装

25mg錠 : 100錠(10錠×10)、500錠(バラ)、1,000錠(10錠×100)、2,100錠(21錠×100)
*50mg錠 : 100錠(10錠×10)、500錠(バラ)、1,000錠(10錠×100)

主要文献及び文献請求先

柴田長夫 他 : Symposium,5,1961.
桂 英輔 : Symposium,11,1961.
阿部達夫 : 日本臨牀,20 : 1957,1962.
糸川嘉則 : ビタミン,49 : 415,1975.
Muralt,A.: Ann.N.Y.Acad.Sci.,98 : 499,1962.
成実重彦 他 : ビタミン,49 : 308,1975.
中澤恒幸 他 : アリナミン基礎文献集,(3),117,1966.
桐田良人 : 臨牀と研究,43 : 1889,1966.
中原正雄 他 : 新薬と臨牀,15 : 1297,1966.
Iida,S.: Biochem.Pharmacol.,15 : 1139,1966.
佐々木一彦 : 久留米医学会雑誌,27 : 875,1964.
中山 沃 他 : ビタミン,28 : 235,1963.
福原 武 他 : ビタミン,31 : 494,1965.

文献請求先・製品情報お問い合わせ先

問い合わせ先**武田薬品工業株式会社 くすり相談室
〒103-8668 東京都中央区日本橋二丁目12番10号
フリーダイヤル 0120-566-587
問い合わせ先受付時間 9:00〜17:30(土日祝日・弊社休業日を除く)

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
武田薬品工業株式会社
〒540-8645 大阪市中央区道修町四丁目1番1号

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
3122007F2039 25mgアリナミンF糖衣錠 フルスルチアミン 25mg1錠 5.8
3122007F3027 50mgアリナミンF糖衣錠 フルスルチアミン 50mg1錠 10.7

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