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薬剤師ネクスト経営塾

ヘキザック消毒液20%

作成又は改訂年月日

*2015年4月改訂(第2版)
2007年12月作成(第1版)

日本標準商品分類番号

872619

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1992年6月

薬効分類名称

外用殺菌消毒剤

承認等

販売名

ヘキザック消毒液20%

販売名コード

2619713Q1190

承認・許可番号

承認番号
21900AMX01466000
商標名
*Hexizac 20%

薬価基準収載年月

2007年12月

販売開始年月

2007年12月

貯法・使用期限等

貯法:
遮光、室温保存
使用期限 :
ラベルに記載

基準名

日本薬局方
クロルヘキシジングルコン酸塩液

組成

本剤はクロルヘキシジングルコン酸塩(C22H30Cl2N10・2C6H12O7)19.0〜21.0w/vを含む。

性状

本剤は無色〜微黄色の澄明な液で、においはなく、味は苦い。
本剤は水又は酢酸(100)と混和する。本剤1mLはエタノール(99.5)5mL以下又はアセトン3mL以下と混和するが、溶媒の量を増加するとき白濁する。
本剤は光によって徐々に着色する。比重d
20 20
:1.06〜1.07

一般的名称

クロルヘキシジングルコン酸塩液

禁忌

(次の患者には投与しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと)

効能又は効果

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)(次の患者には慎重に使用すること)

重要な基本的注意

本剤は必ず希釈し、 濃度に注意 して使用すること。
結膜嚢等特に敏感な組織に使用しなければならない場合には、 濃度に注意 し、使用後滅菌水で水洗すること。
原液や高濃度液が眼に入らないように注意すること。
眼に入った場合は直ちによく水洗すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
重大な副作用
ショック(0.1%未満):
過敏症 注) 発疹、蕁麻疹等(0.1%未満)
注)このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、再使用しないこと。

適用上の注意

1.投与経路
外用にのみ使用すること。
2.使用時
注射器、カテーテル等の神経や粘膜面に接触する可能性のある器具を本剤で消毒した場合は、滅菌精製水でよく洗い流した後使用すること。
本剤の付着したカテーテルを透析に用いると、透析液の成分により難溶性の塩を生成することがあるので、本剤で消毒したカテーテルは、滅菌精製水でよく洗い流した後使用すること。
血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は十分に洗い落としてから使用すること。
石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、予備洗浄に用いた石けん分を十分に洗い落としてから使用すること。
綿球・ガーゼ等は、本剤を吸着するので、これらを希釈液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下にならないように注意すること。
本剤のエタノール溶液は蒸気の吸入、火気に注意すること。また、電気メスを使用する場合は、乾燥させてから使用すること。

その他の注意

クロルヘキシジングルコン酸塩製剤の投与により、ショック症状を起こした患者のうち、数例について、血清中にクロルヘキシジンに特異的なIgE抗体が検出されたとの報告がある。 1)

薬効薬理

クロルヘキシジンは殺菌剤の中でも広範囲な殺菌作用をもち、特にグラム陽性菌には低濃度でも迅速な効果がある。又グラム陰性菌に対してはグラム陽性菌と比較して感受性に幅が見られるものの比較的低濃度で作用を示すことが知られている。 2)
真菌類についてもその多くは本剤に感受性を示すが抵抗性を示すものがある。 3)
芽胞形成菌の芽胞はクロルヘキシジンに抵抗性を示すが加熱すれば不活化は促進される。 4)
結核菌は水溶液中では死滅しにくくアルコール溶液には感受性がある。 5)
(殺菌力)
ヘキザック消毒液20%について自社で行った減菌率法による殺菌力試験の結果を以下に示す。

薬効薬理の表

菌株 ヘキザック消毒液20%の希釈倍数 接触時間(分) 接触時間(分) 接触時間(分) 接触時間(分) 接触時間(分)
菌株 ヘキザック消毒液20%の希釈倍数 0.5 1.0 2.5 5.0 10.0
E.coli ×105 83.45 90.47 94.69 96.38 97.80
P.aeruginosa ×105 64.29 82.58 85.81 89.73 91.54
C.albicans ×105 14.12 15.59 40.43 56.99 72.21

有効成分に関する理化学的知見

一般名化学名
2,4,11,13-Tetraazatetradecane diimidamide, N , N ″-bis (4-chlorophenyl)-3,12-diimino-,di-D-gluconate
分子式
C 22 H 30 Cl 2 N 10 ・2C 6 H 12 O 7
分子量構造式

取扱上の注意

包装

100mL、500mL、2L

主要文献及び文献請求先

1
大利隆行 他:アレルギー、33(9)707(1984)
2
Davies G.E., al.:Br. J. Pharmacol., 9,192 (1954)
3
Lawrence C.A., al.:J. Amer. Pharm. Ass., Sci. Ed., 49,731 (1960)
4
Mitchell J.A.,:Aust. J. Pharm., (515) (1962)
5
山根 積:薬の知識、19(5)22(1968)
6
吉田製薬株式会社 社内資料

文献請求先

問い合わせ先 吉田製薬株式会社 学術部
〒164-0011 東京都中野区中央5−1−10
TEL 03−3381−2004

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
吉田製薬株式会社
埼玉県狭山市南入曽951

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
2619713Q1190 ヘキザック消毒液20% クロルヘキシジングルコン酸塩 20%10mL 45.8

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