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薬剤師ネクスト経営塾

5%ヘキザック液

作成又は改訂年月日

**2015年4月改訂(第8版)
*2008年7月改訂(第7版)

日本標準商品分類番号

872619

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1992年6月

薬効分類名称

外用殺菌消毒剤

承認等

販売名

5%ヘキザック液

販売名コード

2619702Q3097

承認・許可番号

承認番号
(62AM)0404
商標名
5% Solution

薬価基準収載年月

1987年10月

販売開始年月

1987年10月

貯法・使用期限等

貯法
遮光、室温保存
使用期限
ラベルに記載

組成

本剤は100mL中、日本薬局方クロルヘキシジングルコン酸塩液25mL(クロルヘキシジングルコン酸塩として5.0g)を含有する。
添加物としてラウロマクロゴール、赤色2号、香料を含有する。

性状

本剤は赤色澄明の水溶液で特異な芳香がある。
比重d
20 20
:約1.02

一般的名称

クロルヘキシジン製剤

禁忌

(次の患者には投与しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと)

効能又は効果

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)(次の患者には慎重に使用すること)

重要な基本的注意

本剤は必ず希釈し、 濃度に注意 して使用すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
重大な副作用
ショック(0.1%未満)
過敏症 注) 発疹、蕁麻疹等(0.1%未満)
注)このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、再使用しないこと。

適用上の注意

1.投与経路
外用にのみ使用すること。
2.使用時
注射器、カテーテル等の神経や粘膜面に接触する可能性のある器具を本剤で消毒した場合は、滅菌精製水でよく洗い流した後使用すること。
本剤の付着したカテーテルを透析に用いると、透析液の成分により難溶性の塩を生成することがあるので、本剤で消毒したカテーテルは、滅菌精製水でよく洗い流した後使用すること。
血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は十分に洗い落としてから使用すること。
石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、予備洗浄に用いた石けん分を十分に洗い落としてから使用すること。
綿球・ガーゼ等は、本剤を吸着するので、これらを希釈液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下にならないように注意すること。
本剤のエタノール溶液は蒸気の吸入、火気に注意すること。また、電気メスを使用する場合は、乾燥させてから使用すること。

その他の注意

クロルヘキシジングルコン酸塩製剤の投与により、ショック症状を起こした患者のうち、数例について、血清中にクロルヘキシジンに特異的なIgE抗体が検出されたとの報告がある。 1)

薬効薬理

クロルヘキシジンは殺菌剤の中でも広範囲な殺菌作用をもち、特にグラム陽性菌には低濃度でも迅速な効果がある。又グラム陰性菌に対してはグラム陽性菌と比較して感受性に幅が見られるものの比較的低濃度で作用を示すことが知られている。 2)
真菌類についてもその多くは本剤に感受性を示すが抵抗性を示すものがある。 3)
芽胞形成菌の芽胞はクロルヘキシジンに抵抗性を示すが加熱すれば不活化は促進される。 4)
結核菌は水溶液中では死滅しにくくアルコール溶液には感受性がある。 5)
*生物学的同等性
5%ヘキザック液と標準製剤の殺菌力試験を評価する方法及び最小発育阻止濃度(MIC)測定法にて検討した結果、両剤の生物学的同等性が確認された。 6)

薬効薬理の表

供試菌 殺菌時間
Staphylococcus aureus 1分以下
Staphylococcus aureus 5分以下
Staphylococcus epidermidis 1分以下
Enterococcus faecalis 1分以下
Pseudomonas aeruginosa 30秒以下
Pseudomonas aeruginosa 30秒以下
Escherichia coli 30秒以下
Serratia marcescens 30秒以下
Candida albicans 5分以下

有効成分に関する理化学的知見

一般名化学名
2,4,11,13-Tetraazatetradecanediimidamide, N , N ″-bis (4-chlorophenyl)-3,12-diimino-,di-D-gluconate
分子式
C 22 H 30 Cl 2 N 10 ・2C 6 H 12 O 7
分子量性状
通常、水溶液として存在し、その20 %液は、無色〜微黄色の澄明な液で、においはなく、味は苦い。
構造式

取扱い上の注意

*安定性試験
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、5%ヘキザック液は通常の市場の流通下において3年間安定であることが推測された。7)

**包装

500mL、5L、18L

主要文献及び文献請求先

1
大利隆行 他:アレルギー、33(9)707(1984)
2
Davies G.E., al.:Br. J. Pharmacol., 9,192 (1954)
3
Lawrence C.A., al.:J. Amer. Pharm. Ass., Sci. Ed., 49,731 (1960)
4
Mitchell J.A.,:Aust. J. Pharm., (515) (1962)
5
山根 積:薬の知識、19(5)22(1968)
6
吉田製薬株式会社 社内資料
7
吉田製薬株式会社  社内資料

文献請求先

問い合わせ先 吉田製薬株式会社 学術部
〒164-0011 東京都中野区中央5−1−10
TEL 03−3381−2004
FAX 03−3381−7728

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元

埼玉県狭山市南入曽951

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
2619702Q3097 5%ヘキザック液 クロルヘキシジングルコン酸塩 5%10mL 10.7

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