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薬剤師ネクスト経営塾

**5%グルコン酸クロルヘキシジン液「日医工」

作成又は改訂年月

**2012年6月改訂(第8版)
*2009年9月改訂

日本標準商品分類番号

872619

薬効分類名

外皮用殺菌消毒剤

承認等

販売名

**5%グルコン酸クロルヘキシジン液「日医工」

販売名コード

2619702Q3224

承認・許可番号

承認番号
21600AMZ00178000

薬価基準収載年月

**2012年6月

販売開始年月

2006年1月

貯法・使用期限等

貯  法
使用期限等気密容器
遮光して室温保存
使用期限
使用期限等容器又は被包に表示
注  意
使用期限等「取扱い上の注意」の項参照

*組 成

組成100mL中 日本薬局方 クロルヘキシジングルコン酸塩液 25mL
       (クロルヘキシジングルコン酸塩 5w/v%)
組成添加物 ラウロマクロゴール
      ラウリルジメチルアミンオキシド液
      赤色2号

*製剤の性状

性状本品は,赤色澄明の液で,においはない。
性状本品は水,エタノール(95)並びに酢酸(100)と混和する。
性状本品1mLはアセトン4mL以下と混和するが,溶媒の量を増加するとき白濁する。
性状pH 5.5〜7.0(1→5)
性状比重 d(20,20):1.009〜1.029

禁忌

(次の患者には投与しないこと) (次の患者及び部位には使用しないこと)
1.
クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
脳,脊髄,耳(内耳,中耳,外耳)[聴神経及び中枢神経に対して直接使用した場合は,難聴,神経障害をきたすことがある。]
3.
腟,膀胱,口腔等の粘膜面[クロルヘキシジン製剤の前記部位への使用により,ショック症状(初期症状:悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等)の発現が報告されている。]
4.
(次の患者及び部位には使用しないこと)
1.
クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
脳,脊髄,耳(内耳,中耳,外耳)[聴神経及び中枢神経に対して直接使用した場合は,難聴,神経障害をきたすことがある。]
3.
腟,膀胱,口腔等の粘膜面[クロルヘキシジン製剤の前記部位への使用により,ショック症状(初期症状:悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等)の発現が報告されている。]
4.

効能又は効果

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)(次の患者には慎重に使用すること)
(1)
薬物過敏症の既往歴のある患者
(2)
喘息等のアレルギー疾患の既往歴,家族歴のある患者

重要な基本的注意

(1)
ショック等の反応を予測するため,使用に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴,薬物過敏体質の有無について十分な問診を行うこと。
(2)
本剤は必ず希釈し,濃度に注意して使用すること。
(3)
創傷部位に使用する希釈水溶液は,調製後必ず滅菌処理すること。
(4)
産婦人科用(腟・外陰部の消毒等),泌尿器科用(膀胱・外性器の消毒等)には使用しないこと。

副作用

副作用等発現状況の概要
1.
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
1.ショック
ショック(頻度不明)があらわれることがあるので観察を十分に行い,悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等があらわれた場合は,直ちに使用を中止し,適切な処置を行うこと。
その他の副作用
頻 度 不 明
過敏症注)発疹・蕁麻疹等
注)このような症状があらわれた場合には,直ちに使用を中止し,再使用しないこと。

適用上の注意

1.投与経路
外用にのみ使用すること。
2.使用時
(1)
眼に入らないよう注意すること。
眼に入った場合には,直ちによく水洗すること。
(2)
注射器,カテーテル等の神経あるいは粘膜面に接触する可能性のある器具を本剤で消毒した場合は,滅菌精製水でよく洗い流した後使用すること。
(3)
本剤の付着したカテーテルを透析に用いると,透析液の成分により難溶性の塩を生成することがあるので,本剤で消毒したカテーテルは,滅菌精製水でよく洗い流した後使用すること。
(4)
手術部位(手術野)の皮膚の消毒に本剤のエタノール溶液を使用する場合は,術野消毒後,処置の前に乾燥させておくこと。(電気メス等による発火事故が報告されている。)

その他の注意

1.
クロルヘキシジングルコン酸塩製剤の投与により,ショック症状を起こした患者のうち,数例について,血清中にクロルヘキシジンに特異的なIgE抗体が検出されたとの報告がある。

取扱い上の注意

1.
本剤は外用剤であるので,経口投与や注射をしないこと。誤飲した場合には,牛乳,生卵,ゼラチン等を用いて,胃洗浄を行うなど適切な処置を行う。誤って静注した場合には溶血反応を防ぐために,輸血等を行う。
2.
血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので,これらが付着している場合には十分に洗い落としてから使用すること。
3.
石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので,石けん分を洗い落としてから使用すること。
4.
綿球・ガーゼ等は本剤を吸着するので,これらを希釈液に浸漬して用いる場合には,有効濃度以下にならないように注意すること。
5.
本剤は,常水や生理食塩液等に含まれる陰イオンにより難溶性の塩を生成することがあるので,希釈水溶液を調製する場合は,精製水を使用することが望ましい。
6.
手洗い等に使用する本剤の希釈液は,少なくとも毎日新しい溶液と取り換えること。
7.
本剤の希釈水溶液は安定であるが,高温に長時間保つことは避けること。(高圧蒸気滅菌を行う場合は115℃30分,121℃20分,126℃15分で滅菌処理することができる。)
8.
本剤を取り扱う容器類は常に清浄なものを使用すること。
9.
本剤の希釈水溶液は調製後直ちに使用すること。やむを得ず消毒用綿球等に長時間使用する希釈水溶液は微生物汚染を防止するために,希釈水溶液にアルコールを添加することが望ましい。(エタノールの場合7vol%以上,イソプロパノールの場合4vol%以上になるように添加する。)
10.
器具類の保存に使用する場合は,腐食を防止するために,高濃度希釈液(目安として本液0.3%以上)を使用し,微生物汚染を防止するために,希釈水溶液にアルコールを添加することが望ましい(アルコール添加量は上記9.と同じ)。本液は毎週新しい溶液と取り換えること。
11.
本剤に含有される界面活性剤は,希釈した場合でも長期保存の間に接着剤を侵すことがあるため,接着剤を使用したガラス器具等の長期保存には使用しないこと。
12.
本剤の付着した白布を次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系漂白剤で漂白すると,褐色のシミができることがある。漂白には過炭酸ナトリウム等の酸素系漂白剤が適当である。

包装

500mL,5L,10L

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

**製造販売元
日医工株式会社
富山市総曲輪1丁目6番21

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
2619702Q3224 5%グルコン酸クロルヘキシジン液「日医工」 クロルヘキシジングルコン酸塩 5%10mL 9.3

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