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薬剤師ネクスト経営塾

0.02W/V%マスキン水

作成又は改訂年月

** 2014年11月改訂 (第4版)
* 2006年11月改訂

日本標準商品分類番号

872619

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1992年6月

薬効分類名

外用殺菌消毒剤(滅菌製剤)

承認等

販売名

0.02W/V%マスキン水

販売名コード

2619702Q8030

承認・許可番号

承認番号
20800AMZ00233
欧文商標名
0.02W/V%MASKIN WATER

薬価基準収載年月

1996年7月

販売開始年月

1996年7月

貯法・使用期限等

*貯法:
遮光し、室温保存
使用期限:
3年(ラベルに表示の使用期限を参照すること。)
注意:
取扱い上の注意の項参照

組成

100mL中
クロルヘキシジングルコン酸塩 0.02g(0.02w/v%)含有。

性状

無色の澄明な液で、においはない。

一般的名称

クロルヘキシジン製剤

禁忌

(次の患者には投与しないこと)
クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある者
2.脳、脊髄、耳(内耳、中耳、外耳)
[聴神経及び中枢神経に対して直接使用した場合は、難聴、神経障害を来すことがある。]
3.膣、膀胱、口腔等の粘膜面
[クロルヘキシジン製剤の前記部位への使用により、ショック症状(初期症状:悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等)の発現が報告されている。]

効能又は効果

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)
薬物過敏症の既往歴のある者
喘息等のアレルギー疾患の既往歴、家族歴のある者

重要な基本的注意

ショック等の反応を予測するため、使用に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往歴、薬物過敏体質の有無について十分な問診を行うこと。
本剤は濃度に注意して使用すること。
創傷部位又は結膜嚢に希釈して使用する場合は、調製後滅菌処理すること。
結膜嚢等特に敏感な組織に使用しなければならない場合には、濃度に注意し、使用後滅菌精製水で水洗すること。

副作用

副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
ショック(0.1%未満)があらわれることがあるので観察を十分に行い、悪心・不快感・冷汗・眩暈・胸内苦悶・呼吸困難・発赤等があらわれた場合は、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
その他の副作用
1.過敏症
発疹・蕁麻疹等(0.1%未満)がみられることがあるので、このような症状があらわれた場合には直ちに使用を中止し、再使用しないこと。

適用上の注意

投与経路:外用にのみ使用すること。
使用時:
血清・膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるので、これらが付着している場合は十分に洗い落としてから使用すること。
石けん類は本剤の殺菌作用を減弱させるので、予備洗浄に用いた石けん分を十分に洗い落としてから使用すること。
綿球・ガーゼ等は、本剤を吸着するので、これらを希釈液に浸漬して用いる場合には、有効濃度以下にならないように注意すること。
中栓を取り除いた場合は、改めて滅菌すること。(5L製品のみ)

その他の注意

薬効薬理

本剤は使用濃度において、栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、一部の真菌には有効であるが、結核菌及び大部分のウイルスに対する効果は期待できない。また、Opportunistic Pathogen(例えばPseudomonas,Serratia,Candida等)の中には、クロルヘキシジングルコン酸塩に抵抗性を示すものがある。

有効成分に関する理化学的知見

一般名 : クロルヘキシジングルコン酸塩(Chlorhexidine Gluconate)
化学名 : 2,4,11,13-Tetraazatetradecane diimidamide,N ,N ”-bis(4-chlorophenyl)-3,12-diimino-,di-D-gluconate
分子式 : C2222H3030Cl22N1010・2C66H1212O77
分子量 : 897.76
性状 : 通常、水溶液として存在し、その20w/v%液は、無色〜微黄色の澄明な液で、においはなく、味は苦い。
水又は酢酸(100)と混和する。本品1mLはエタノール(99.5)5mL以下又はアセトン3mL以下と混和するが、溶媒の量を増加するとき白濁する。
光によって徐々に着色する。
比重d20・20:1.06〜1.07
構造式 :

取扱い上の注意

1.**安定性試験
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、75%RH、7ヵ月)の結果、0.02w/v%マスキン水は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
希釈水溶液を調製する場合は、精製水を使用して滅菌することが望ましい。(高圧蒸気滅菌を行う場合は115℃30分、121℃20分、126℃15分で滅菌処理することができる。)
本剤を取り扱う容器類は常に清潔なものを使用し、希釈水溶液は、調製後直ちに使用すること。(水や容器は、微生物汚染を受けやすく、稀に消毒液に抵抗性を示す微生物が含まれることがある。)
本剤の付着した白布を直接、次亜塩素酸塩で漂白すると、褐色のシミを生じることがあるので、漂白剤としては過炭酸ナトリウム等の酸素系漂白剤が適当である。
5.*
開封時及び開封後は、微生物による汚染に注意すること。
6.*
本剤は滅菌製剤なので、開封後は速やかに使用すること。

包装

500mL 1L  5L

主要文献及び文献請求先

文献請求先

問い合わせ先 丸石製薬株式会社 学術情報グループ
〒538-0042  大阪市鶴見区今津中2-4-2
TEL.0120-014-561

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

発売元
丸石製薬株式会社
大阪市鶴見区今津中2-4-2
製造販売元
日興製薬株式会社
岐阜県羽島市江吉良町1593

薬価

販売名コード 品名 成分名 規格 薬価
2619702Q8030 0.02w/v%マスキン水 クロルヘキシジングルコン酸塩 0.02%10mL 5.7

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