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薬剤師ネクスト経営塾

飾り付けの実践 続けるために管理者が意識すること

こんにちは、仁成堂薬局の大谷です。
前回のコラムでは、うちの薬局が飾り付けに力を入れていて、メリットがあるよ。みたいな事を書いてみました。
今回はそれを踏まえて、その実践編を書いてみようと思います。

その前に

こういう書き方をすると、今回は装飾方法についての話が始まってしまいそうですよね。でもその部分は各自ネットなどで見つけるのが一番いいと思います。
私もなにが正解とかはわかりません。薬局ごとに置かれている状況(立地・店舗の大きさ・得意なスタッフがいるか等)が異なれば、効果的な方法も変わると思います。

それよりも店長やマネージャーが注意を払うべきことがあります。
それは、その飾り付けを1回限りのイベントでなく、継続的な取組にするためのしくみ作りを意識することだと思います。

以下で当店の取組のポイントを挙げてみました。

1:年間カレンダーを作る
2:時間を確保する
3:作品を記録に残す

STEP1:年間カレンダーを作る

来月はどうしよう?と行き当たりばったりでは中々続きません。例えば1月はお正月、2月は節分、3月は卒業式といった具合にあらかじめテーマを決めておきます。そうすればどういったものを用意すればいいか?など計画が立てやすくなり、準備時間の短縮につながります。

STEP2:時間を確保する

時間の有効活用の観点から、隙間時間を使って準備する方法があると思います。ただ成果の出しやすい時間の使い方という観点だと、まとまった時間を用意する方法がいいそうです。
P.F.ドラッカーの「経営者の条件」にはこう書いてあります。「仕事のほとんどは、たとえわずかな成果をあげるためでも、かなりまとまった時間を必要とする。こま切れでは意味がない」この言葉を聞いても、業務の合間の時間を使って準備してもいいじゃないか!という気もします。でも、まずは素直にまとまった時間を作っています具体的には毎週水曜日(主応需先が午前診療のみ)午後を各種準備の時間に充てています。そしてその時間に飾り付けの計画・買い出し・飾り付け・進捗状況のチェックなどをまとめて行っています。

STEP3:作品を記録として残す

飾りつけは写真に撮って保存しています。こうしておけば、以降の打ち合わせで手軽に過去の写真が参考にできます。このことは打合せ時間の短縮にもつながるし、同じ間違いを防ぐ効果もあり、とても便利です。とは言っても全部残すのも手間なので、うちの場合はウェルカムボードだけです。理由としては、これだけは手書きのことが多く、再現が難しいことが多いからです。

201320142015

「2013」「2014」「2015」同じテーマでも繰り返し書くと徐々にデザインも良くなるようです。

ゆっくり焦らず、継続が大事

少しわかりにいかもしれませんが、「PDCAサイクル」を意識しています。

具体的に当てはめるとこんな感じでしょうか?

Plan(計画):年間カレンダーを作り、計画を立てやすくする
Do(実行):時間を確保し、飾り付けの各種作業を行う
Check(評価):時間を確保し、計画の進捗を確認をする
Act(改善):作品を記録に残し、次の飾り付けに活用する

この仕組みがすでに店舗にあれば、それに当てはめてスタートすれば良いだけです。最初は思うようにいかなくても、すぐに素敵な飾り付けができるようになると思います。仕組みがしっかりしていればスタッフも力を発揮しやすくなります。自分のセンスのなさを嘆く回数も減るはずです。

まだそういった仕組みがない場合は、まずはそれをしっかり作ることが肝心だと思います。

準備に数か月かかっても良いじゃないですか。

焦らない、焦らない。

焦って勢いで始めてもうまく行くはずありません。

きっと計画倒れになったり、途中で立ち消えになったり、1回きりで終わったり。
で、そういう事を繰り返していくと、段々管理者としての求心力も落ちてくるし、部下に仕事を任せても、最後までやり切れないことが増えていきます。いいことなんて全くありません。(自戒と後悔を込めて書いてみました・・・)皆さんも思い当たる節ありませんか?気を付けましょうね

仁成堂薬局 ギャラリー

 
夏W杯

夏w杯」季節のイベントに合わせたウェルカムボードの例

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「アニマル」動物の小物は通年で使えて重宝してます

ハロウィン

「ハロウィン」ハロウィンの小物も100均で購入

ハロウィンその4

七夕

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「ハロウィンその4」「七夕」「クリスマス」ここ2年は園芸店にお願いして用意してもらってます。

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